詩集 春の岬 三好達治 創元社 より
「新緑」
林の上の碧い空 繭のような白い雲
新緑のみづみづしさは 絵のやうだ ・・・・・・夢のやうだ
私は吊橋の上に佇まつて わが身の影を顧みる
自分の眼が 信じられなくなったから
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初秋の風が柔らかい季節になりました。
みなさんいかがお過ごしですか?
それなのに「新緑」で、すみません。(^▽^;)
時々びっくりしますよね。
自分の目の前にあるものの夢のような美しさに。
本当は時々なんかじゃおかしい。
当たり前に通り過ぎている時間の方がおかしいのに。
どんなに秋の空がきれいでも
いえ、きれいだからこそ
そう感じるからこそ
醜いものもある。
いっぱい自分の中にもある。
まわりにもある。
それらもみんな本当はただそこにあるだけの
いえ、本当は何もない。。。
全部全部ふくめて
夢のようだと思うのです。
良い夢も悪夢も。
生まれてからこのかた
ずっと永い夢をみているのではないか。。とさえ。