貝初恋の面影は霞がかった光の中に来年の桜も霞がかった光の中に今宵の闇は くっきりと深く沈んで底無し沼ほんの寄り道してるだけ黒い小さな貝になり狸寝入りをしてるだけ底はなくとも散りゆく先はあの日と同じ霞がかった光の中に