初夏の暗号 「暑いね」と 君 「暑いよ」と 僕会話にもなってないあとは無言放課後の校庭は部活動とセミの声がうるさくて帰ればいいのに教室の窓際に残ったのは君のせいだよでも ふたりきりになるなんて 想定外だるそうな顔をしてるけど心の中は混乱状態顔が火照ってるのは暑さのせいなんかじゃないんだトクトクトクトクと駆ける鼓動は僕だけの僕だけにしか解けないはずのヒミツの暗号君の頬が赤いのはきっと暑さのせいだよね?あぁ ダメだその笑顔はやっぱり解読不可能