こんにちは。
井上 こずえ です。
うちの子、なにかキラッっと光る才能はあるのかなぁ。
仕事として役立てる跳びぬけた才能、あるのかなぁ。
あるなら、引き出してあげたいなぁ。
伸びる環境を与えてあげたいなぁ。
私にできることを、してあげたいなぁ。
そんなふうに思いますか？
そう思うあなたは、どんなことをしますか？
いい学校に入れる。
とにかく、いろいろやらせてみる。
一流の先生を見つけて教育してもらう。
そのどれも、いいアイディアだとは思いますが
それが、的外れだった時
ちょっともったいないですよね。
すべてがタダなわけじゃないし
そこに費やせる時間は確実に有限なのだから。
わが子がアラサーアラフォーになっても
そんなことはできないでしょう？
じゃあ、もっと効率的な方法は？
それが
日本語の中に隠されているのです！！！
それは…
「のびのびさせること」
え？それだけ？
はい！それだけ！です（笑）。
日本語は音の文化。
意味が違っても
音が同じ言葉には
同じエネルギーが流れていて
繋がっている
といわれています。
例えば 「想像」 と 「創造」。
英語なら 「imagine」 と 「criation」
つづりも音も別だけど、日本語だと一緒。
これは
想像することが、創造への第一歩だから。
何かをつくりだすためには、創造力が大事だよ
ということを教えてくれているのです。
「雨」 と 「天（あめ）」 もそうですね。
「天」 から落ちてくる水の粒が 「雨」。
ふたつのつながりを示してくれています。
いいとこ引き出したい
才能を 「伸ばしたい！」
つまり
能力の 「伸び」 を求めるならば
「のびのび」させるのが一番！
なんです。
なんせ、「伸び」×２ですからね！
伸びないはずが、ない！（笑）.
子どもは、何気ない遊びの中から
「好き」 を
「もっとやりたい」 のタネを
見つけてきます。
プレッシャー下ではなく
リラックスした場面でこそ
その力を自然と育めるもの。
そんな経験の中でつけた
「トライできた！」
「達成できた！」
ある程度の自信や
「やっぱり楽しいなぁ」
そのことに対する
好きの気持ち
そんな感覚の積み重ねの先に
コンクールや試合等
プレッシャーのかかる場面でも
やってみたい！！
の気持ちが芽生えるのです。
あの二刀流で有名な
エンジェルスの大谷選手だって
小さい頃は夕食を食べる前に
眠ってしまうくらい
毎日思いっきり身体を動かして
遊んでいたそう。
エジソンも、幼い頃に学校をやめて
自宅でのびのび実験しまくっていました。
今の時代そこまではできませんが
「のびのびさせる」が、子どもを伸ばすコツ！
やり方によっては、お金だってかかりません。
こんな嬉しいことが
こんなにも重要なことが
日本語には示されている。
面白いし、ありがたいですね。
“日本は言霊の幸わう国”
はるか昔からそう言われてきたのには
ちゃあんと、理由があるのです。
あなたも日本語の力を借りて
楽しく、嬉しく、子育てしませんか？
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