権力から退いた前大統領の発言を重視する必要はない。

処世術に関する話ならば耳を傾けるのが礼儀だが、現実政治に関する話ならば愚痴にすぎないからだ。

退任した盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領が1日に行った講演で放った言葉は、そうした意味で愚痴以上でも以下でもない。
盧武鉉前大統領の講演は大部分が在任中の自身の対北朝鮮政策に関する自慢で、北朝鮮の立場を擁護または理解するという内容で一貫していた。

そして、その「よくやった」という対北朝鮮政策を引き継がない李明博(イ・ミョンバク)政権に対する非難と揶揄(やゆ)がそれに続いた。

言わば「盧武鉉の言いたい放題」だった。

ゆえに盧武鉉前大統領の発言にはいちいち反論する必要を感じない。
むしろ彼がもはやこの国の大統領ではないという事実にただただ安堵(あんど)するばかりだ。
しかし、到底看過できないことが一つある。「相手の立場になって考える」という彼の発言だ。

盧武鉉前大統領は「相手の立場になって考えるとはどういうことか。北朝鮮が核兵器を開発しようとす る目的は何なのか。北朝鮮の立場で考えて見よう」と述べた上で、韓米合同軍事演習や韓国の北朝鮮への電力支援について、北朝鮮がどんな不安や恐れを抱いていたかを「立場を変えて考えてみれば、事理をより客観的に理解できる」と主張した。
人間は社会生活において相手の立場になって考える必要がある。

そうすることによって、対立の溝を狭めるのにある程度役立つだろう。

一国を治める責任ある大統領もそういう姿勢が必要だ。

社会的弱者や不遇な階層の立場で事物を考えるのは、大統領としてなすべきことの一つだ。
しかし、国家安全保障と外交の問題においては誰もが相手の立場になって考えることはできない。
大統領であればなおさらだ。韓国が外交・安全保障問題で相手の立場を考えるということは、韓国に危害を加えたり、外交的損失を負わせかねない事案を相手の立場で考えることを意味する。

さらに「ゼロサム関係」が明確な事案を相手の立場で考えることは譲歩と敗北に直結する。
例えば独島(日本名竹島)をめぐる問題について日本の立場で考えれば、独島を日本に差し出すこともあり得る。問題食品に関して中国の立場を理解する余り、韓国国民が病気になってもよいのか。
自由貿易協定(FTA)をめぐり米国の立場で問題を考えれば、韓国はFTAを結ぶ理由がなくなる。

相手の立場で思考することが、外交交渉や安全保障協議で戦術の一つとして使われることはある。

駆け引きの過程では相手の立場に立つふりをすることもあり得るということだ。

しかし、そういうやり方が外交・安保協議の本質になることはあり得ない。
韓国は北朝鮮の立場で何を、どう考えなければならないのか。

北朝鮮に食糧を支援したとき、それが軍部にまず流れることは「先軍政治」(軍事優先の政治)という北朝鮮の状況からして避けられない、と考えるまではそうかもしれない。

しかし、盧武鉉前大統領が核兵器開発の動きを相手の立場で考えるとは驚天動地の出来事だ。

北朝鮮は韓国の潜在的な主要敵国だ。

盧武鉉前大統領は講演で主要敵国という概念自体を認めていないが、韓国が軍事境界線に兵力と火力の大部分を配備していることは北朝鮮による挑発に備えるものだ。

北朝鮮も南を狙って長距離砲など武力のほぼ全てを投入している。

韓国を侵略するとすれば、それはほかでもなく北朝鮮だ。主要敵国は概念ではなく現実なのだ。
北朝鮮の戦争遂行能力のうち、韓国が最も恐怖を抱くのは当然核兵器だ。

そのため、盧武鉉政権も韓半島(朝鮮半島)の非核化までは捨てられなかった。

その上、北朝鮮は韓半島で実際に戦争を起こした前科がある。そんな北朝鮮に対し、そして核兵器に対し、われわれが緊張の糸を常に緩められない状態にあるにもかかわらず、盧武鉉前大統領は北朝鮮を、北朝鮮の立場で理解しようと主張した。
真っ先に被害を受けるのはわれわれであり、もしかすると大韓民国の滅亡を招きかねない状況での発言だ。

北朝鮮の立場で考えるということは、われわれにとって反安全保障的行為にもなる。
盧武鉉前大統領が相手の立場での思考を強調するならば、なぜ彼は北朝鮮問題を韓国と韓国の立場で考えないのか。

彼はなぜ李明博政権には相手の立場で考える恩恵を与えないのか。

北朝鮮側に立った思考はもはや限界に来ており、反響がない一方的な配慮もこれ以上意味がない。

前任の会社経営者が取り交わした約束のせいで会社が滅びかねないと判断すれば、後任の経営者が別の選択をすることもあり得る。

自分だけが正しいと考える前任者の高慢さは7カ月たった今も変わっていない。
以上
金大中(キム・デジュン)顧問
ソース:朝鮮日報<【コラム】盧武鉉流「相手の立場で考える」上下>
http://www.chosunonline.com/article/20081004000047
http://www.chosunonline.com/article/20081004000048


差し出すも何も、お前らのもんじゃねぇからwwwwwwww
まるで言いたいことがわからん記事だな。

ノムタンお花畑だな。
ま、あファビョっていることだけはわかるが。
にしても、竹島の話はこの記事の内容に関係ないじゃないか。
ただ例えとして使われているだけ。
まあ、「竹島」と聞いたとたんに韓国人がファビョるほど、奴らが妄執していることだけはよくわかる。
反日してる理由って、国家体制維持のためでしょ?
韓国政府への国民の不満を、反日に逸らせてるだけでしょwwww
今の韓国って、自国民が祖国を捨てて、海外へ逃げてるのが始末だしw
たく、相手の立場で考えるもなにも、ノムタンの考えが相手に理解できたかどうか怪しい。
それに、相手の立場を考えるなんて韓国人には絶対無理。
そういう訓練を子供のときにしていないし、歴史的にもそんな伝統は無かったはずなんだけど。
朝鮮人に告ぐ。
貴様らの祖国を救済する方法も、義理も、感情も、利点も何一つ存在しない。
それでも救済して欲しいというのであれば、これまで韓国及び在日朝鮮人が日本に与えた損害の全てを清算してから口の端に載せろ。
それが済まされない限り、貴様たちに掛ける情けも温情も存在しない。
それを理解せよ。

理解しても、出来ない者も、せいぜい派手に散れ。



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