『(黒海で作戦中の)NATO艦隊は20分で殲滅可能』。
世界が肝を冷やす"恫喝発言"が露海軍の海軍提督から飛び出した。
ノーボスチ通信がこのほど伝えた。

衝撃発言を行ったのは露海軍の前黒海艦隊司令官、エドワルド・バルチン提督。
『黒海艦隊の旗艦、ミサイル巡洋艦"モスクワ"の一斉ミサイル攻撃か数隻のミサイル艇が加わればNATO艦隊は20分で壊滅する』。
ノーボスチ通信が8月28日発信していた。
ただし同提督は『(露側が)先制攻撃を行う事は無い』とNATO海軍との直接対決に踏切る可能性は現時点でないと"予防線"を張った。
ロシア軍参謀本部の分析では黒海に展開中のNATO海軍部隊はグルジアへの人道支援物資海上輸送に従事する
米海軍の水陸両用戦闘指揮官『マウント・ホイットニィ』(18,400トン)、ミサイル駆逐艦『マクファウル』(8,915トン)、
沿岸警備隊巡視船『ダラス』(3,250トン)に加え、独海軍のフリゲート艦『リューベック』、スペイ海軍のフリゲート艦『アドミラル・ホアン・ドゥ・ボルボン』、ポーランド海軍フリゲート艦『ゲネラル・プラスキー』とトルコ海軍の艦艇4隻の合計10隻だと言う。
8隻が追加派遣中とも指摘している。
露側が苛立っているのは『マクファゥル』がイージス艦で120発近い巡航ミサイル『トマホーク』など強力な打撃力を有している点。

人道支援物資輸送が目的なら不必要な装備と声を荒げている。
米海軍は当初、艦船の入港先をロシア軍が依然、制圧中のグルジア北部ポチ軍港を目指した。
しかし同軍港が機雷封鎖されているとの情報で南部のバツーミ港に切り替えたという。
無用な米露間の直接武力対決に巻き込まれるのを避けたと見られる。
露海軍の黒海艦隊はウクライナ領のクリミヤ半島セバストポリ基地にミサイル巡洋艦『モスクワ』、駆逐艦3隻、ミサイル・フリゲート艦2隻、コルベット級ミサイル艦4隻、ミサイル艇6隻を配備している。
露海軍とNATO艦隊の"熱戦"は是非ともさけてほしい。
http://www.aviationnews.jp/2008/08/nato20_726e.html


自分の庭先に艦隊が入り込んできてるんだ。
これくらい言うよね。
まぁ、NATOの臨時黒海艦隊は撃破できるだろうが、その後は世界中から全力でボコられるぞ。
それに、やるなら黒海だけでやっててくれ。オホーツクや日本海に飛び火させんといてくれ。
ま、今の段階では、米露両陣営とも衝突を避けたいと思っているので、実際の戦闘は始まらないだろうな。
西側諸国にとっては、何処までがロシアの影響域かと言う事が分かり、ある意味、有意義だったのではないだろうか?
もちろん本当は、グルジアを西側にして、ロシアの息のかからない石油供給路を確保したかっただろうが。
EUとしては、今後、資源政策を大幅に見直さざるを得なくなるのは明らか。
アメリカも、仮に共和党が政権を取ったとしても、チェニー流の、対外強硬路線は修正するだろう。この強硬政策で得たものは、失ったものに比べて大きすぎる。



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