UOMO 1月号掲載
こんにちは。
男性ファッション誌
UOMO 1月号に
Frency & Mercuryのオプティカルフレーム
"Body Line"が掲載されています。
UOMO 1月号 (表紙: 布袋 寅泰さん)
メガネ: Frency & Mercury "Body Line"
Sweet Cherry / S Black
プラスチックフレームとチタン製テンプルのコンビネーションで
高級感あふれる"Body Line"
他のページにも掲載されています。
メガネ: Frency & Mercury "Body Line"
Sweet Cherry / S Black
"知的な大人"を目指したい方にオススメの
Luxuryなオプティカルフレーム "Body Line"なら、
ビジネスシーンでも大活躍!
Sweet Cherry / S Black (UOMO 1月号掲載Color)
Bergamot / S Gold
Agent Black / S Black
ぜひお試しください。
Frency & Mercury
http://www.frency-mercury.com/
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UOMO 1月号
Credit by
OPTICAL TAILOR CRADLE 青山店
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Special sunglass in Paris
こんばんは。
2011年最後にご紹介しましたのは、
世界に一つしかない
Frency & Mercuryと能面のコラボレーションサングラス。
Frency & Mercuryのスペシャルサングラス(LYF magazineに掲載)
昨年、フランスのパリにて開催されたSilmoにて、
チャリティーオークションに出展するために制作されたこのスペシャルサングラス。
本日は、実際にSilmoの会場で展示された際の様子をご紹介致します。
Silmo会場内のチャリティーオークション出展作品展示コーナー
他のデザイナーさんによる作品と共に並べられていました。
通常能面を入れる際に使われる能面袋と共に。
展示会場で作品を見ているデザイナー Eque.M氏。
また後日、スペシャルサングラスの制作過程なども
ご紹介しますね。
お楽しみに!
Frency & Mercury
http://www.frency-mercury.com/
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HAPPY NEW YEAR
本年もFrency & Mercuryを宜しくお願い致します。
Frency & Mercury
http://www.frency-mercury.com/
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能面師 伊庭 貞一さん
こんばんは。
今年も残りあと1日になりましたね。
2011年もFrency & MercuryのBlogをご覧いただきまして
ありがとうございました。
ますます進化するFrency & Mercuryにどうぞご期待下さい!!
2012年も宜しくお願い致します。
さて、本日も引き続き、
世界に一つしかない
Frency & Mercuryと能面のコラボレーションサングラスについて
ご紹介致します。
Frency & Mercuryのスペシャルサングラス(LYF magazineに掲載)
今年、フランスのパリにて開催されたSilmoにて、
チャリティーオークションに出展するために制作された
Frency & Mercuryと能面のコラボレーションサングラス。
Frency & MercuryのデザイナーEque.M氏がデザインし、
その制作を依頼したのは、
能面師の伊庭 貞一さんです。
(また後日お写真をご紹介します)
滋賀能楽文化を育てる会の副会長であり、
滋賀県で能面教室も開いていらっしゃる伊庭さん。
伊庭さんの作品を少しご紹介致します。
「江」
こちらは、2011年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の
主人公「江」。
2011年 第5回島熊山能面祭で「技能賞」を受賞された作品です。
今年9月、他の入賞作品と共に、伊丹空港のエアポートギャラリーにて
展示されました。
第5回島熊山能面祭についてはこちら:
http://www.shimakumayama.yuugen.net/no5%20shimakumayamanoumensai%201.html
「筋怪士」
昨年12月より募集された
滋賀県大津市伝統芸能会館主催「能楽師が選ぶ能面公募」にて
入賞された作品 「筋怪士」。
こちらは、9月19日、大津市伝統芸能会館にて催された
能面公募公演「舎利」の、
「面・装束を付けての舞『項羽』」に使用されたそうです。
伊庭さんの作品「筋怪士」が作用された舞台写真
伊庭さんにお会いした際、実物も見せて頂きましたが
いずれも伝統的な日本文化を感じる、
大変力強い作品でした。
このような素晴らしい能面を作り続けていらっしゃる
能面師 伊庭貞一さんとのコラボレーションを実現したFrency & Mercury。
私どもにとっても大変貴重な経験になりました。
日本から世界へ発信しているFrency & Mercuryと共に、
日本の伝統文化も、もっと世界に伝わればいいなと強く感じました。
伊庭能面教室のホームページ
(掲示板にスペシャルサングラスを載せて頂いています):
http://www.biwa.ne.jp/~iba-tmh/
伊庭さんのBlog:
http://ibat.shiga-saku.net/
http://ibat.chekipon.jp/
皆様、よいお年をお迎え下さいませ☆
Frency & Mercury
http://www.frency-mercury.com/
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能面とは??
こんにちは。
先日よりご紹介しております、
フランスのパリにて開催されたSilmoにて、
チャリティーオークションに出展するために制作された
世界に一つしかないFrency & Mercuryと能面のコラボレーションサングラス。
Frency & Mercuryのスペシャルサングラス(LYF magazineに掲載)
Frency & MercuryのデザイナーEque.M氏が制作を依頼したのは、
能面師の伊庭 貞一さん。
滋賀能楽文化を育てる会の副会長であり、
滋賀県で能面教室も開いていらっしゃいます。
伊庭さんについてはまた後日ご紹介致しますが、
本日は、伊庭さんから頂いた資料を基に
「能」や「能面」についてご説明致します。
まずは「能」について。
能とは、室町時代より600年以上演じ受け継がれてきた日本を代表的する舞台芸術。
言葉や節回しは古く室町時代の様式を今に残しているようです。
14世紀後半、観阿弥は今までの猿楽に歌舞的要素をとりいれ、一種の楽劇を作り出し、
将軍足利義満の支援を得て、さらに芸術的に高め、大いに発展を促しました。
この観阿弥の偉業を受け継いで今日まで伝わる「能」の芸術性を確立したのが、
息子の世阿弥です。
能舞台
能面は能において、主人公であるシテや助演者であるツレが使用する仮面であり、
「面」と書き、(おもて)と発音します。
能面は能と同様、室町時代に今日の形に発展・大成され、大別すると、翁・老人系・
鬼神系・女面系・男面系・怨霊系に分類できます。
小面(こおもて)や般若(はんにゃ)と言うように名称で分類すると、基本形は70種類程度。
さらに白般若や赤般若・黒般若等、同一種を細分化すると、200種類以上あると
いわれているそうです!
さてここからは、能面の制作工程についてご説明致します。
能面を制作することを「面を打つ」「面打(めんうち)」というそうです。
無心になって、魂を込めてノミを打つことからそう言われているとのこと。
木曽檜の角材を材料として、古面からとった型紙をあてながら、
ノミと彫刻刀で面を削りだしていきます。
木曽檜材
彫り3
彫り4
彫り完成
彫り終えた能面には彩色を施します。
木地の上に、貝殻を細かく砕いた胡粉を塗り下地を整えた後、
日本画の顔料を使って彩色を行うのですが、彩色とともに古色をつけて
深みのある感じを出していきます。
顔彩と筆
墨、朱、顔彩を使用して、髪、眉、目、唇の色付けや、けがきを行い、
全体の彩色の調整を行い、幽玄さを出して仕上げます。
完成した能面
いかがでしたでしょうか?
引き続き、このFrency & Mercuryと能面のコラボレーションサングラスについて
少しずつご紹介して参りますので、
お見逃しなく!
Frency & Mercury
http://www.frency-mercury.com/
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