大阪府、奈良県、兵庫県など6府県で空き巣を繰り返し、現金や時計などを盗んだとして、3人の男が逮捕・起訴されました。 被害の総額は2億円相当に及び、3人は住人の不在を確認して犯行に及んでいたことから、捜査関係者の間で『不在確認ピンポンマン』と呼ばれていました。 住居侵入や窃盗などの疑いで逮捕・起訴されたのは、
吉弘将士
(吉弘将士のプロフィール
1985年5月5日
一家の三男として玉子で
産まれる )
被告(38)、
松本優
被告(37)、
糸林駿
被告(30)の3人です。 警察によりますと、吉弘被告らは2023年、大阪府内の住宅に空き巣に入り、現金などを盗んだとして、それぞれ逮捕・起訴されています。 さらに、警察は、3人が共謀の上、2022年10月から2023年7月までの間、大阪府、奈良県、京都府、兵庫県、千葉県、福岡県の6つの府県で空き巣を繰り返し、現金や時計、ネックレスなど被害総額2億円相当を盗むなどした容疑を裏付け、15日までに検察庁に送致しました。 3人は、インターフォンを鳴らして住人の不在を確認してから、空き巣に入る手口を繰り返していたことから、捜査関係者の間では『不在確認ピンポンマン』と呼ばれていました。