おもってたんとちがう〜part2〜
僕たちがペナン島に上陸してから、早半年が過ぎました。
お菓子の開封音には超敏感でお馴染みのレオンです。
本日は、前回に引き続き、ペナン島で思ってたんとちがった事について、綴らせていただきます。
・その1
《マレーシアの生活費、日本の1/3》
公共料金について言えば、もっと安いかもしれません。
我が家の水道代、固定で2ヶ月RM24(¥700くらい)です。普通はもっと安いみたい。
電気代については、ひと月RM100(約¥3000)いかないくらいです。
家賃は横浜の1/2くらいでしょうか。
せっかくペナン島に来たんだから、海の見えるコンドミニアムに住みたい、と思っていた我が家ですが、ペナン島ならだいたいどこのコンドでも10階以上に住めば海は見えるかと。
そこに拘らなくてもいいかと思われます。
15階以上だと、虫に悩まされることが少ないかもしれません。。。
それと話は逸れますが、ペナン島だけなのかうちのコンドだけなのか、郵便小包などの宅配便とかフードデリバリーとか、自宅のドアまでは持ってきてくれません。。。
うちの場合は1階のロビーまで。
配達の方がロビーに到着すると電話をくれるので、直ぐに取りに行くか、ロビーに設置されたデリバリー用の棚に置いておいてもらいます。
一度、電話に出られなかった際、郵便局へ持ち帰られてしまったことがありました。「再配達はこちら」という電話番号にかけても繋がらない。そのうちに「郵便局の保管boxに入れてあるから取りに来い」というsmsが届きました。¥300で買った靴下を往復のタクシー代¥900かけて取りに行くという。。。
また、EMSとか高価なものの場合は、パスポートのNOを聞かれます。たぶん適当でも問題ないと思われますが。。。
というわけで、お母さんが初めてLazadaで購入したアイテムは、こんなん。
これをコロコロしていくわけです。
話をもとに戻しまして。。。
生活費1/3問題ですが、食費については、ご家庭によるかと。
毎回ローカルなマーケットやスーパーでローカルな食材を買い、外食もホーカーやローカルフードのレストランで済ませることができれば、食費1/3が実現するでしょう。
が、我が家には日本食しか受け付けない10歳女児がおりまして。。。
ペナン島で日本の食材を手に入れようと思ったら、日本の2倍の料金が必要です。
という訳で、我が家のエンゲル係数は上陸当初からエラいことになっております。
・その2
《Gがデカい》
散々脅かされて、震え上がっていたお母さんと🍑さんですが、上陸半年過ぎても、いまだGさんにお目にかかったことがありません。
蚊についても同様で、公園に遊びに行くともちろんいらっしゃいますが、住んでいるコンドでは2、3匹見たかな?くらいです。家の中では皆無。
そんな我が家の女性陣を悩ませているのは、コバエ、チャタテムシ、正体不明のグレーのお虫子さんたち。
特にコバエは食べ物出した瞬間に、どこからともなくプーンとやってきます。
それも無数に。。。
最初はキャーキャー言っていたお母さんも、今となってはNo lookでパンッと仕留められるほどになりました。
・その3
《南国なのに果物が美味しくない》
お母さんがハズレにばかり当たっているのか、楽しみにしていた果物が、全く美味しくないです。。。
大好きなパイナップルはローカルなものを買ってみたら、周りの皮を剥いたら食べるとこないやん、というくらいだし、そもそも甘くない。
それならと、マーケットでマンゴー買って、しばらく寝かせてから食べてみましたが、すっぱっ。サラダ用なんでしょか。。。
そのほか、スイカとかパパイヤとかメロンとか試しましたが、全滅です。
試行錯誤の末に辿り着いたのは、Doleのパイナップルとgolden lily というマンゴー。
たまにハズレもありますが、全然食べられます。
ついでに、我が家のお気に入り商品をご紹介させていただきます。
元気のない野菜ばかりが店頭に並んでいて買う気にならないときは、こちらの冷凍野菜がおすすめです。デカいけど。。。
Emborgは、チーズなどもありますが、クセがなくて食べやすいし、リーズナブルなお値段でお母さんのお気に入りに。
こちらも色々と買ってみたけど、これが一番美味しいという結論となりました。
🍑さん、これしか飲みません。。。
四季鮮の閉店により、Kenkori eggが手に入らなくなってしまった今、こちらに頼るしかありません。高いけど。。。
ちょっと半熟で食べても、今のところお腹こわしてません。
イチゴがゴロゴロ入っていて美味しいです。他のヨーグルトよりは。
やっと巡り会えた、とお母さん。
コーティングのチョコが絶妙に美味しいらしいです。。。
※個人的な感想です。
お試しあれ。