自分は昨年、ビックリしたことがあります
そろそろ私は……
自分の思いを書いてもいいかなと思って、
正直に書きますが、
悲しいことがあったんです。
一昨年の冬(すごく昔ですね)、
元夫ちゃんに
SNSでウソを発信されてしまいました。
その再生回数は15万超え…？
ええーなにしてるのと思いました。
しかし
私がこのとき怒れなかった理由は、
相手が心配だったのと。
そして自分勝手だけど自分が
不幸せなだけでは
なかったからです。
見知らぬアカウントから
奥さんは酷いというコメントがたくさんついても、
それでもフォロワーさんがこちらのことを
擁護してくれたので
不幸せではなかったのです。
1度しか会ってないフォロワーさんや
長年の付き合いの人達、
昔ながらの友達、周りの全員が
ずっと味方になってくれたことが
嬉しく感じました。
でも、悲しい感情もありました。
なぜ悲しかったかというと、
その嘘の発信に
私の本名と仕事名を、
元夫ちゃんは、
こっそり誰も分からないよう、
裏でタグ付けしていたからでした。
私の名前で検索すると上位に出てくるよう、
アナリティクスという機能を使って
巧みにタグ付けされていたから、
悲しかったのです。
誰も信じてなくても
仕事に影響がなくても
それでも悲しかったです。
そうだね、結婚前からこんな感じだったね…
私の片想いだったんだよね…
無理させてごめんね…と
それを見て感じました。
なにも出来ないキャラクターを
演じてたような彼にとって
見る人が見たら分かる、
なんでもできる人なことが
この一連の発信で完璧にバレたじゃないか。
と、ここでも相手を庇うような発想が出てきて
自分でも、
こういう感じだから
相手になめられるんだろうなと
落胆しました。
私は正真正銘、
30年あまりずっと
ストックホルム症候群ぎみ、
だと思います。
※ストックホルム症候群※
精神医学用語の一つ。
誘拐や監禁などにより拘束下にある被害者が、
加害者と時間や場所を共有することによって、
加害者に好意や共感、さらには信頼や結束の感情まで
抱くようになる現象。
1973年、ストックホルムの銀行で2人組の強盗が4
人の人質をとって立てこもる事件が発生した。
親と元夫ちゃんに
何をされてるのか
自分で分かっている面もあるけど
やっぱり気づかなかったのだと思います。
気づけたのは皆のおかげで、
今が過去より幸せだからだと思います。
過去の話になりますが、
渦中にいると、分かりたくても分かりません。
渦の中にいる私に、
あったかい砂浜から「こっちだよー？！」と
たくさんの方々に言ってもらえても
気づけなかったのだと思います。
というか泳いでそこまでいけない。
大変すぎて泳げないんです。
渦から出られないんです。
それなら自分は、この渦の中で幸せを
見つけなきゃという発想になります。
そんな自分に痺れをきらした
フォロワーさん達が
身につけてる物を捨てて、
わざわざ1人ずつ手を繋いで
荒波を泳いできてくれて
冷たい水の中、
やっと渦の中に来てくれて
浮輪をこちらに思いっきり投げてくれたのかと
思います。
それ絶対に離すなよ溺れるぞ！！！
と
叱ってくれたんだと思います。
そして大勢で浜まで引き返して
日向ぼっこができる熱いほどの砂浜まで
引っ張ってくれたのかと。
今は自分が、
みんな並んで
あったかい砂浜で日向ぼっこしてるので
自分がいた沖の渦も客観的に見えている状態。
砂浜ってこんな感じなのか.....？
1日が始まって終わることって
こんなに楽だったのか？
今まで暗い渦の中で泳ぎ続けてきたのは
なんだったのか.....？
と放心状態になることがあります。
ただ、渦の中での幸せも、あったんです。
それもブログに残したいかもしれない、
でも不幸せも、こうして語りたいです。
自分が消えないようにするための
儀式という感じでしょうか。
▽離婚してから娘ちゃんと、
そして同居しているママ友と一緒に引っ越したお家。
築150年。
敷地は広くてケイドロできそうな感じです。(*^^*) 🐈💨
