おはようございます
ゆうちゃんです
先日の夕飯に
ギョウザを焼きました🥟
フライパンから
適当に取りだして
バラッバラに置いてしまいました
ここで夫に、
綺麗に並べろと
怒られないことが
私にとっては救いで、
おっきな幸せに繋がります
実家では何をしても許されなかったからです。
こんなギョウザの置き方したら、
嫌味か皮肉か、おとがめです
おとがめならまだよかった。
皮肉の方が辛かった。
必ず、必ず、
人をいじめるような言葉が降ってきます。
何をするにも気を抜けませんでした。
何も言われないように動かないでいるしか
方法がありませんでした。
実家にいたとき、親に言われたのは
ここは北朝鮮だという言葉。
ヒトラーがいると思えと言われてました。
私はヒトラーの政治を
目の当たりにしたわけではないし
北朝鮮に住んだことはないです。
ただ、教科書やニュースは見てるので
切り取られた知識だけはありました。
親は、
この家は独裁政治だと
言いたかったのかな。
まあとにかく暴力が怖かったです
実家にいた20年あまりは
常に緊張してる軟禁生活でした。
この生活を20年続けたため、
35歳の今も
寝るときに
どうやって身体のチカラを
抜けばいいのか
わかりません
小さい頃から独裁政治をされてない子供たちとは
雲泥の差がついています。
私は20代のときに
初めてゼロ歳になり、
35歳になった今も
子どものときにできなかったことを
全てやり直してる最中なのだと
思っています。
だから普通に育った大人たちの速度には
ついていけません。
アロマやサプリ、ヒーリングミュージック、
ストレッチ、漢方……
調べてきた方法を総ざらいして
マイナスの心とカラダの状態を底上げして
なんとか生きている状態です。
戦後の兵士のエピソードを読むと
共感できる症状が多いです。
まさに虐待サバイバーという
造語を聞いたときは
いいネーミングセンスだと
感じました。
ゆっくりしたくても。
方法が分からないんです。
休んでていいよと言われても
休めなくて眠れなくて、息切れするんです。
身体が現場を覚えていて
実家に居ない今も、
身体が強ばっているんです。
しかし
成人してから
周りの皆さんのおかげで
少しずつ
自由を知ることができました。
許されることを知りました。
笑ってもいいことも知りました。
泣いてもいい、怒ってもいいことまで
知ることができました。
社会人になってから出会えた
多くの人に対しては、
私の心を育ててくれて
ありがとうという気持ちが
強いです。
ほんとうにありがとう