突然ですが私はよく遅刻をしてしまいます
待ち合わせをするときはかなり気合いを入れないといけない
誰かと約束するとき、時間通りにつくのがすごく難しい
まるで自分以外の
他人を一緒に連れていくような感覚
早く出発するよ!と急かして
2人で外出するような感覚
昔からプライベートの約束では
よく遅刻をしていました
相手は本当に気にしてないみたいですが、
私はかなり気にします
相手に申し訳なく...
しかし
そんな私なので、
逆に待ち合わせしている相手には...
何時間遅刻をされても全く気にしません
最長で6時間待っていたこともあります
でもただ待つのはヒマです
さすがに6時間、ぼーっとしているわけには、いきません
そこで私はカフェに入って、
その人に向けて
手紙や詩を書いたりして
待つことにしたのです
たくさん文章を書いて暇つぶししますが、
どうも下手くそです
それもそのはず、私は学生時代から
読書感想文とかがダイキライで
本を読んでその内容を要約して書いて
提出していたくらい文章が苦手でした
でも暇なので書き続けました
ずっと何年も書き続けました
パソコンでカタカタ打って書くこともありました
そのうち書く内容がどんどん長文になってきて
いろんなことを書きたくなりました
飽きることもありましたが...
書くことに夢中になれるときもありました
そのうちに、私は1万字くらい書ける日も出てきました
そして私はフリーランスになってから8年経った30歳頃に
「ライターをしています」と
言えるほどの物書きとなりました
続けていたら、そのうちに文章を書くことが好きになったのです。
長い小説を書いているわけでも
論文がうまいわけでもないのですが
コラムをたくさん書き、
大勢の人に見てもらえるようになりました
暇つぶしから始まったライティングですが、
たった一文の詩から
今では2000文字くらいのコラムも書くようになりました。
遅刻魔の私がライターになるまでのお話でした