桜もちです。桜

定期診察にいってきました。異常はなし、体調も万全です。(約9割の肺で、生きてます。)

3月が終わると、間質性肺炎の症状(咳)が出始めてから5年が過ぎます。

5年無事に過ぎました。クラッカー感謝です。ラブラブ

 

最初の診断で肺の4割がダメになるかもと伝えられて、人生最大のピンチでした。

肺がんの義父を看取ったばかりで、息が出来なくなり亡くなる様を間近で見ていた

ため、怖さも半端なかった。

その後、再就職して介護施設で事務をしながら、介護のお手伝いをしているときに

肺の病気の方を看取った。義父と違い穏やかに亡くなった。何が違うのだろうと

真剣に考えた。

 

答は、受け入れること・感謝があることだった。

 

皮膚筋炎・間質性肺炎であることは、変えられない。

人生が他人より短いかもしれない。

介護が必要な身体になるのが、早いかもしれない。

そのしれないを、受け止めて、自分の一部として受け入れる。

今、出来ない事ではなく、出来ていることに感謝をして生きる。

 

そう考えたら、死は怖いものでは無くなりました。

病気で辛い、苦しいは嫌です。ほんとに。マジで泣

でも、終わりはあります。

亡くなる直前は、一部の人を除いて、多少の差はあれ苦しいはずなので、難病とか関係ないですしね。

終わり方を、知っている分、覚悟がついたというか、開き直ったのか・・・?

 

むしろ嫌なのは、心残りをつくること。何も残さないようトコトン頑張って

生きないと勿体ないと考えました。

 

あと、最後に残るのは、人間性だなと感じました。

その為に、どう思い、考え、言葉を紡ぎ、伝え、行動し、人生を大切に生きるのか?

 

今回の定期診察で、主治医に「あと、10年生きるつもりです。なので、薬の量は、しばらく現状維持でお願いします。」と伝えてきました。

体調不良の子が治って、社会に旅立つまで、頑張ります。心残りは嫌なので。

(正直、自分のことより、大切な家族が辛いほうが、しんどい。えーん

 

私は、健康な身体の人と、同じになりたいのではなく、難病のある自分のまま

自分と周りの大切な人たちと幸せになるために笑って生きたいです。

 

今がもし最後になってしても かまわないなんて やっぱり思えなくて

これからもずっと続いていくように そのために僕は 必死でありたいのさ

 

忘れてしまった それにも気が付いていない様な

忘れたくなかった 思いも山ほどあるだろう

だからこそ思うんだ それでも煌めくような

圧倒的な感動を 圧倒的な感情を

 

何回だって

 

僕らの人生に 咲き誇り続ける 語り続けたくなる ハイライトを

おかげで今がある だから今日も生きている

そう言いたくなるよな ハイライトを

歓びだけじゃない 悔しさ 哀しさも 怒りも 虚しさも

死ぬまで死なないように そのために僕らは 必死でありたいよな

 

忘れたくないと 思えることが沢山あるんだ

積み重なって今 あるもの全てが愛おしくなって

だからこそ思うんだ 明日も探したいって

圧倒的な感動を 圧倒的な感情を

 

何回だって

 

忘れたくったって 思い出してしまう 痛みもあると思う 振り返れば

それでも今がある だって今日も生きている 何のため? 決まっている

 

幸せになるためだって

 

僕らの人生に 咲き誇り続ける 語り続けたくなる ハイライトを

おかげで今がある だから今日も生きている

そう言いたくなるよな ハイライトを

歓びだけじゃない 悔しさ 哀しさも 怒りも 虚しさも

死ぬまで死なないように そのために僕らは 必死でありたいよな

 

ハイライトを

今が咲くような ハイライトを