2023年６月の星読み
双子座
から、蟹座
の世界で、北海道は爽やかな季節。。。
そんな2023年6月は
火星と金星が獅子座
に滞在する為、
全体的にテンションが上がります。
コロナ禍を経験したあとの、アフターコロナなので、今までと概念が変わった新しい形の経済が動き出します。
双子座から蟹座期ですから
観光、コンサートや演劇、家族や仲間との野外活動やキャンプなどが人気となり、それにつきもののグルメなども急速に盛り上がってきます。
今まで停滞していた分野が、息を吹き返し、働き手が足りない事態が起きてきますから、仕事を選ばなければ、働く場所はあります。。。
また、
魚座の土星と牡牛座の木星が60度で調和的なアスペクトを組んでいくので、
今まで抱えていた問題を解決していく流れが起き、
問題解決に向かいながら、物事を安定させ、着地していく長期的な取り組みをスタートさせる1ケ月になります。
その反面。。。
進化の為に、古い体質を解体していく、冥王星が逆行し、山羊座
に入る為。。。
今まで、何らかの理由で見てみないふりをしていた事や、内輪の秘密や、身内の常識だった事が、暴露されたり、表面化します。
ここで、ようやく、抜本的な解決へと進んでいく取り組みが、あちこちで、起きてくるのです。
このような流れは、既に起きていましたが、問題への認識が拡大し、人道的な事から外れている事は、大勢から、批判され、いよいよ、清算しないといけない雰囲気になってきます。
どうやら、
今まで、圧倒的なパワーを誇っていた、権威的な世界が崩壊していく時がやってきたようです。
時代が変わり、人々の価値感も大きく変わる中で、過去、許されてきた事が今は許されない。。。
建物にしても、昭和に建設したものは、古すぎて、建て替えや、交換の時期を迎えます。
このままの状態だと、倒壊の危険があり、何とかしなくてはならない時期に突入しています。
昭和の負の遺産のような事が、お掃除されていくのですから、スッキリとした気持ちを感じる人もいると思います。
それは、個人においても起きてくるので、
分かっていながら、着手できないでいた事や、お金がかかるからと、先延ばしにしていた事に光があたり、解決方向へと導かれていくでしょう。
この流れを激動と受け取るのか？
運気が低迷していると受け取るのか？
それは、それぞれの受け止め方によります。。。
進化は止められないので、一人一人が、時代の流れに逆らわないで、健康で元気なうちに、今出来る事をして、毎日を楽しんで行く生き方をしてください。
この時期、ついていない！とか、負の事ばかりが起きてくる人は、今までの概念とやり方が、時代と合っていないという事なので、一度、立ち止まり、全く違うやり方を試してください。
6月がスタートする1日0時のホロスコープを見てみると、
私達の税金や公共料金は上がります。
これも止められないので・・・
生活の知恵を使ったり、工夫して節約していく事や、エコな生活を楽しむくらい、意識改革ができると、ストレスは減ると思います。
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６月の天体の動き
６月 ４日 射手座満月
１１日 冥王星が山羊座へ移動
１８日 魚座の土星が逆行開始 ＆ 双子座新月
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火星が獅子座に滞在する6月は
本質を活かし、自分を作りあげる事がテーマになります。
鑑定をしていると、「自分の個性が分からない」という人が増加していますが、
自分は個性が無いと、決めつけ、大勢の中に隠れ、在りのままの自分を否定している方も多いのも事実で。。。
どんな人にも、その人、特有の癖や考え方があり、この世に誕生した理由の背後に、個性を活かした際に達成する使命や目的があります。
世界は広く、多くの人がいて、それぞれが、ユニークで個性的な存在で、豊かな才能を持っています。
その中で、お互い、刺激を受け、時に傷つき合い、嫉妬し合い、様々な感情を感じながら、成長していくのです。
成長のプロセスにおいては、傷も勲章であり、失敗は成功への近道となります。
傷つく事で学び
失敗する事で、選択肢や迷いが一つ消えるのですから。。。
人に裏切られ、傷ついていくと、積極的に人の中に入って行ったり、在りのままの自分でいる事が、怖くなりますが、
在りのままの自分を受け入れてくれる人は世の中には、必ずいるので。。。
勇気を持って、外に飛び出し、百獣の王のライオンのように、堂々と自分の存在を打ち出してください。
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ヨーガの聖典カタ・ウパニシャドの中に出てくる
「ヒツジライオン
」というお話があります。
赤ちゃんの頃、群れからはぐれ、羊に育てられた、ライオン（羊ライオン）がいました。
自分は羊だと思っているので、ライオンを怖がり、草を食べメエ・メエと鳴きます。
ある日、お腹を空かせた別のライオンが、この羊の群れを襲います。
その時ライオンは逃げるヒツジの群れの中に一匹の子供ライオンを見つけ
なぜヒツジの群れにライオンがいるのか？なぜ逃げるのか？不思議に思い、羊ライオンに近づこうとしますが、怖がって逃げてしまいます。
それでもライオンは機会を見つけて羊ライオンに話しかけました。
「お前はライオンだぞ。なぜ逃げるんだ。」
「いえ！私はヒツジです！食べないでください、、、メエメエ」
仕方なくライオンは湖に羊ライオンをつれていきました。
湖に映る自分を見てヒツジライオンは驚きました。そこにはライオンがいたのです。
その時、本当の自分が呼び覚まされ、ヒツジライオンは初めてガオーと雄たけびをあげました。
その後、二度とメエメエと鳴く事はなく。。。
羊の群れから離れ、本来のいるべき場所へ旅立ちました。
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これは、条件付けや思い込みによって、可能性を閉じている状態から「本当の自分に目覚める」たとえ話で。。。
ヒツジライオンの話は、私達が、思い込みによって、いかに、自分の可能性を閉じているか？に気がつかせてくれます。
獅子座、火星期は、自分自身に目覚める事を後押ししてくる。。。そんなパワーを秘めています。
それぞれの、個性が目覚め、自分らしく、イキイキと輝く、きっかけとなる6月になれば良いですね！！
6月4日 射手座
満月
好奇心が高まり、いつになく、大胆になれる満月です。
ただ、
考え方が極端になりやすく、０か１００か！で、プロセスを踏んでいくと言う事が抜け、困難にぶつかると、実現不可能！と決めつけてしまいます。
今までと、違った発想で、工夫したり、他者に意見を求め、取り入れていくような柔軟性を持つと良い時です。
射手座満月後の6月7日
冥王星が月と重なる事で、
極端な考え方や感情の浮き沈みがピークに達します。
焦ることなく、この時期は、慎重になって、決めかねていたり、迷うような案件は、時期を待ってから答えを出す事をお勧めします。
6月18日 双子座 新月
双子座は、風の星座の1番目の星座で、様々な事に興味を持つ事で、個性的な人達と出会い、刺激を受けていきます。
この新月は、コミュニケーションがテーマになってきます。
自分は自分。
人は人。
違う環境の中で、それぞれが、固有の考え方や、意見を持っていて、出会う人全てが、自分と同じではない！という理解が、成長の第一歩になります。
自分と違う人が沢山いるから、この世界は面白いのです。
人は、無意識に、他者を傷つけていく生き物で、人とコミュニケーションする事は、傷つくのが当たり前で、それを恐れていては、何もできなくなってしまいます。
誰かから、傷つけられた自分も、また、誰かを傷つけているので、お互い様なのです。
肉体が疲れていたり、体調がすぐれないと、つい、機嫌が悪くなって、無関係の人に当たってしまう事があると思います。
憎くて、当たっているわけではなく、そうなる理由があるのです。。。
双子座新月は、その場の状況において、適応性を問われます。
人が抱えるダークサイドを理解しながら、相手のペースにはまらないで、距離を置いてコミニュケーションする事を心にとめ、感情的になりすぎないでください。
また、
仕事において、情を優先したり、ダラダラした人間関係は、マイナスに働きますので気をつけてください。
素敵な1ケ月をお過ごしください！！
星に願いを込めて！！
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