イタリアに来た頃の記憶はあらゆることに
カルチャーショックを受けながらの毎日で
鮮明に覚えているけれど
その後平凡に過ぎていく語学学校生活の記憶は
だんだん曖昧になっていく。
そこで私は収納庫の奥の方から
イタリアに来た時から書いている日記を引っ張り出してみた。
おもむろにページをめくると.....
書いてある書いてある日記に向かって吐いている!(ストレスをね。)
そしてスッカリ忘れていた素晴らしい旅行の記録を読み直し
またあの街に戻りたい衝動に駆られた。
あぁ、愛しの街、ウルビ~ノ!!
友人が住んでいて、
フィレンツェからの便はメッチャ悪いのに通ってしまったウルビーノ。
フィレンツェの次に好きな街。
あまりに美しすぎて、そして美味しすぎて
何もかも放り投げて飛んで行きたくなる街。
独り身だったから
いつもちょっくらウルビーノまで行けていたんだよなぁと今思う。
マルケ州にあるウルビーノの街はPesaroの駅から
ウルビーノ行きバスに乗ると到着します。
薄いピンク色の街並みが夕日に照らされた時
この街はなんとも言えない暖かい雰囲気に包まれ
まるで中世にタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。
子供達がもう少し大きくなって
旅行の記憶がハッキリと残るようになったら
もう一度ゆっくりと旅したい街。
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