今年は夏に自然災害があまりに多かったため 自然に親しむ機会が大幅に減り その代り劇場にはよく通いました。
その代わりというのはいいわけで 実のところはもっと以前から予定されていたことです。
その半数+αは“煩悩系”、つまり欲に忠実に宙組に通いましたので これ以上お金は使えないよということで音楽コンサートを大幅に減らしましましたが 数年ぶりに再開された藤村実穂子さんのリーダーアーベント、そしてそして 内田光子さんのシューベルト・ピアノソナタ21番を拝聴できたことは 日常の色々しんどいことを記憶から吹き飛ばしてくれるおおいなる喜びでした。
パーヴォ・ヤルヴィ指揮
ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団
ヴァイオリン ヒラリー・ハーン
モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』序曲
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番≪トルコ風≫
シューベルト:交響曲第8(9)番≪ザ・グレイト≫
[ソリストアンコール]
J.S.バッハ:
パルティータ第3番 より プレリュード
パルティータ第1番 より サラバンド
[オーケストラアンコール]
シベリウス:アンダンテ・フェスティーヴォ
ヒラリー・ハーンさんは 相変わらず最強で無敵で素敵でした。
ヴァイオリン協奏曲を演奏される時のヒラリーさんはいつもながら独特で 頻回に指揮者を確認し まるで第二指揮者のごとくオーケストラの演奏を確認し そして楽しみ 協奏曲の中でのソロの役割を実にワイズにこなし調和を重視してらっしゃる様子で やはりヒラリーさんの演奏は聴くだけではなく見たい と思っちゃいます。
一幕の後で2曲もアンコール曲がありました、 目の覚めるようなバッハのパルティータ。
もっともっと聴き続けたかったです。
このたびはヒラリーさん目当ての鑑賞でしたが 二幕の シューベルト“グレイト”もいい演奏でここちよかったです。
