本日の かなりの悲しみ | 茶とんびのブログ

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テーマ・・・そのうち再考します。
ともかく 嗚呼こんなことでよいのか!の大困惑ブログ。  
 

半券がもがれることなかったチケットがここに一枚在り。



本日は2時間の年休をとり 夕方の飛行機で東京に飛び 下記コンサートに参加して 空港内にあるFirst cabinというカプセルライクホテルで一風呂一眠りして 翌朝一番の飛行機で帰阪してそのまま職場へ向かえばいつもより早く出勤できる という予定でした。
そのために準備周到 休日も労働しましたが  思わぬ緊急事態が飛んで入り 東京行き飛行機に乗れませんでした(泣)。

当然仕事優先ですから キャンセルに迷いはなく わたくしは眼前に発生したすべきことを落ち着いてして 全部やり終えてから帰宅する、 それでよいのですが・・・  
なんか心が・・・本当に楽しみにしていたので 悲しんでるわ。
ここでしか泣けないので今日は泣かせて・・・
うおおおおおおおおおおおおおん
しょぼんしょぼんしょぼんしょぼんしょぼんしょぼん



第44回サントリー音楽賞受賞記念コンサート「藤村実穂子」
サントリーホール

J.S.バッハ: 教会カンタータ第170番『満ちたれる安らい、うれしき魂の悦びよ』から「第1曲 アリア」
シューベルト: 魔王
ベートーヴェン: 祝典劇『献堂式』序曲 op. 124
ワーグナー: 『ヴェーゼンドンク歌曲集』
チャイコフスキー: オペラ『オルレアンの少女(ジャンヌ・ダルク)』から「さらば森よ」
サン=サーンス: オペラ『サムソンとデリラ』から「あなたの声に心は開く」
ワーグナー: 楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』前奏曲
: 楽劇『ワルキューレ』第2幕第1場(フリッカ)

どちらかというとエンターテイメント性のあるゴージャスな楽曲。

その中で特にシューベルトの「魔王」が聴きたかったのです。

小学生でも知っている今更「魔王」
でも 「魔王」って小学生も音楽の授業で聴いてびっくりの すごい楽曲だと思うのです。
あのみじかい演奏時間で 重症の息子 その幻覚妄想に現れる死の魔王 息子を慰めながらも魔王に諍う様に病院へ急ぐ父  そんな情景がまるでかつて見た映画のように脳に浮かんでくる。
竹宮恵子氏の「変奏曲」というコミックにも 先天性心疾患を患う天才ピアノ少年が 声楽家の歌う「魔王」を聴き怖すぎて悲鳴を上げるシーンがありましたが  この曲と同じような出会いをした人って多いのではないだろうか。
わたくしも小学生時 音楽の授業で初めて「魔王」を聴き あまりに強烈な印象だったので 親に頼み込んでシューベルトの歌曲集のレコードを買ってもらったなあ  おもちゃとかおしゃれな服とか全く買ってくれない子供心を理解しない親だったけど 翌日にはレコード買ってきてくれ ドイツ語のキーワードを鳥頭小学生に教えてくれました。

わたくしの小児期の思い出などどうでもよく、

ああ 残念すぎて本当に涙が出てきた。
ここ数年 年に1~2回ではあるけれど 生の藤村さんの歌唱を拝聴するのが 自分にとって本当に大切なイベントになっていたのだと 本日の悲しみで思い知りました。

しかし 藤村さんは真剣勝負、  私などいくらでも替わりがいる一般労働とは言え それなりに真面目に働かずして藤村さんを聴く資格なし!
再演に近いようなコンサートが 1~2年後にあると信じてそれを楽しみに頑張ろう。


それでも 何故そんなにも悲しむのだ私の心よ(ドイツ歌曲風に)
Mine Herz! 


NHK FMか BSプレミアムで放映してくれんかのう・・・