押し寄せる思い出との戦い―5 | 茶とんびのブログ

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テーマ・・・そのうち再考します。
ともかく 嗚呼こんなことでよいのか!の大困惑ブログ。  
 

うぜえほど 懐古趣味的記事です。



1981年度 星組公演 “海鳴りにもののふの詩が”

この作品は わたくしが宝塚にはまってから まだ2作目だったのですが さっそく こういうことを経験しました。

“退団してしまう生徒さんを そうと分かっているから 尚好きになる”



使節団の中で ルソン島の現地人の娘ロージと恋仲になり 日本に帰国せずルソン島に残る決心をした山崎浩之進を演じた 風美圭さんです。




「わたくしは 今日より武士を捨てました。 ロージと供に このマニラで生きていきます」

「でも それが幸せとは限りませんよ」

「貴族とならともかく・・・ あなたはそれをよく知っているはず」

「それでも 心は変わらないのですね」

「はい(力強く) この浩之進 幸せになりたくて残ったのではありません。 

生きるということがどんなことかをもう一度見直したくて残りました。

統領殿・・・ お別れでございます。

なにとぞ、なとにぞ・・・道中つつがなく・・・・

統領殿――――っ!!!」 (客席大拍手)




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地縁血縁が濃厚な日本にうまれ 邦人として初めてのヨーロッパへの大航海に同行し“世界”を目の当たりにし あえて虐げられた立場のフィリピン人と結婚し 故郷に友に今生の別れを告げる。

どんなにか勇気が要ったことでしょう でも 究極の“自由意志の人”ともいえます。



日本人の同志たちが浩之進にもう二度と逢えない様に わたくしも舞台の上の風美さんに二度と逢えません。

そう思うと 尚 気になってさみしくて。




当時 宝塚の花の道の両サイドは いかにも田舎観光地のお土産屋が軒を連ねていました。

確か 動物園側のブロマイド屋さん(お土産も売っている)に 風美圭さんの写った 銀行か何かの宣伝ポスター?が張られていました。

わ「すみません このポスター売り物ではないですよね・・・」

店「もう退団しはるでしょ、そんなに好きなん? いいよ 持って帰り」

中一のわたくし いったいどんな顔して尋ねたんでしょう?

お店の天井に近いほど高いところに張られたポスター 丁寧にはがして 下さったのです。

わたくし 何度も何度も頭を下げました。


こんなこと思い出すの 本当に30年ぶりです。

なんか けっこう いい思い出じゃん!!



退団後 このような番組に出ておられました。

(よく残っていたな―)



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色白で きれいな人ですね~











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