GWの娯楽― お次は 宝塚  | 茶とんびのブログ

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テーマ・・・そのうち再考します。
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副題: 素人が知った宙組 大空祐飛さんの魅力



95% 母のお付き合いで 宝塚歌劇 宙組(そらぐみ)公演 

ミュージカル 「華やかなりし日々」 作演出/原田諒

グランドショー 「クライマックス」 作演出/三木章雄

を観てきました。

わが家から宝塚大劇場は 開演1時間前に家を出たら会場時(つまり30分前)に着く距離です。




一幕の「華やかなりし日々」というお芝居

舞台は1920年代のニューヨーク ロシアの貴族出身と公言する 実は移民出身の天才詐欺師が主人公。 賄賂を使ったり、買収したり、イミテーションの宝石をばらまいたりで巨万の富を得てきたが  一図で努力家の孤児出身の少女に心を許し本名を語ってしまったり 貧しいころの親友の死を機に、警察にお縄になりかけるも 寸前に無一文で逃げる― という明るいラストのお話でした。

宝塚の芝居は 伏線を張るとか ひっかけるとか なぞ解きを強いるとか 全然ありません、観たまんま、民放TVドラマの様に分かりやすい。

登場人物はやたら多く 見慣れない者には 特に男役は見分けがつかないため時に混乱します。

「是非この演目を観たい」というより 「○○さんのファンだから」とか 女性のみによる特殊な芸能世界を観る というのが主な観劇理由であり わたくしの場合 「近いから」が大きい。




しかししかし トップスター大空祐飛さんの魅力は なかなか! なかなかのものでした。

このお方は そんなに長身ではなく 顔も派手では無く無愛想な第一印象。

2番手の人の方が長身で笑顔柔らかく宝塚っぽいです。

ところが 舞台上では この後ろ姿とか 斜め後ろ姿だけで何か語っています。 

  ↓

(斜め後ろ姿)


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一分一秒余すところなく 立ち居振る舞いがかっこいい。

大げさな振る舞いがない 泣き叫びも無く 一見無表情なのに たくらみの表情 心ゆるんだ表情 自己を嘲笑する表情 遠くの客席まで届くのですよ~

ちょっと殺気を含んだ睨みは ぞくっとするかっこよさです。

この方の魅力は 最初の登場では分からない 観てみないと分からない 観てる内にどんどんわかる独特の大空美学でした。



ショーでのダンスも素敵ですが 動いていない姿をずっとみていたかったです(え?滝様と共通項あり?)

ダンスはストーリーのあるダンスがお似合いでした。

一貫して 佇まいで“演じる”がひたすらにかっこいいお方でした~。




この大空さん この公演で退団されるそうです。

この方の“男役の美学”をもう見ることはかないません。

ミーハー母がどっから得た情報か? 芸能界進出などの欲がないとか???

是非 いつかどこかで 後ろ姿で静かに演じる大空さんに (もうちょっといい演目で)お会いしたいです。




相手役の野乃すみ花さん 超実力派女優でした。

男役をよりカッコ良く見せる大げさな女役芝居を卒なくこなしつつ しっかりした人間像を演じておられました。 

きっと退団後も舞台女優として大活躍なさるでしょう。



ヅカファンの友人に 「今 柚希礼音が宝塚で一番よ」 と教えられ 次の星組公演も行く気満々のミーハー母のお付き合いを 来月もさせられそうです。

その日まで ヴィジュアル世界ちょっと休んで 活字世界に入るとします。





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パンフレットより 

右上が稽古中の大空さん 眼光鋭いですね。


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本日のお土産 B5サイズ 一枚320円 

まとめてちゃんと袋に入れてくれます。