またもや 滝にまつわる“わたくしは歓迎されている自慢”ばなし
ある夏の某日
わたくしは夏季休をとって 和歌山県古座川町の古座川カヌー下りを単独で楽しんだ。
古座川の澄んだ水に鮎が泳ぐのを見たり 古座川沿いの巨岩奇岩を眺めたりしながら ゆら~りと流れに任せたり 時にややスピード出して漕いで運動した気になったり。
カヌーは“自力で進む”達成感があるので やめられないのだ~(といっても観光用超素人カヌー)
終了後 日が沈むまで時間があったので 地元では有名な滝を探訪
“崩ノ川の滝“(落差7m)
古座川の観光要所に行くと必ずと言っていいほどこの滝の写真が飾ってある。
車で熊野川町和田川へ向け 県道229号をかなり北上(この県道 熊野川町内と古座川町内では道路の整備状況がえらい違う)
なんのサインもない細道を左折し 何のサインもないところから 適当に崩ノ川に降りるのだ。
このころ素人勘がさえていたわたくしは 容易に川へのおり口を見つけ 少しの川辺ウォークで滝に到達!
さっすが~その当時のわたくし!
“紀州の滝340”の説明文を引用します。
―上段は末広がりの白布をかけたようで、 左横の岸壁は大きく掘れ込んだ洞穴状で、左上には守護神か怪物のように岩山がそびえたつ。滝形、壷、洞穴、背後の景観がそろった素晴らしい滝だ。―
大満足して 帰りに 勝浦公衆浴場“はま湯”に入湯して 帰宅しました。
この一日 わたくしは 遠雷を聞くことはあっても運転中も含め全く雨に降られませんでした。
なのに 海沿いの市街地は大雨が降ったのだそう。
翌日わたくしのカヌー遊びをご存じの職場の方々に“大雨大変だってでしょう”ときかれるも “大雨だったんですか?”と聞き返すばかり。
え? わたくしの頭上のみ 雨雲は避けてくれたってこと?
もしかして もしかして やっぱりわたくしって歓迎されている?
決定――――――!
ますます思いあがるわたくしであった。





