茶とんびのブログ

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テーマ・・・そのうち再考します。
ともかく 嗚呼こんなことでよいのか!の大困惑ブログ。  
 

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職場から「大規模イベントの参加は控えるように」と言われておりますが、”禁止令”は出ておりませんし、

「劇場通いをする人は寿命が長い」という報告もあるよと某所で学びましたので、

N95相当を謳う某国性マスクのひもをきつくきつく締め、地下鉄利用無し、地下道通らず、普通電車利用、車体に一切触れず扉近く仁王立ちで、大阪フェスティバルホールまでお出かけしました。

 

ジーザス・クライスト=スーパースターin コンサート!!!

 

 

 

 

桁違い・・・ 次元違いのすばらしさ!!!

コロナ禍でなければ大阪4公演全部観たかった!!!

五臓六腑まで震えました。

 

パンフレットより(ホンマはアカンけど・・)

カヤパ:宮原浩暢さんは「Little Woman~若草物語」で林翔太君共演歴あり。

 低音が素晴らしい。

ヘロデ王:藤岡正明さんも「Edges」で林翔太君共演歴あり。

 緊張感あふれる”コンサート”でやっと笑わせてくださいました。

 

特にジーザス・クライスト役のマイケル・K・リーさんという方と ピラト役のロベール・マリアンさんという方が”役そのもの”で

コンサートであることを忘れ拍手で緊迫した空気を乱すのがはばかられるほどの歌唱でした。

 

パンフレットに、 あら~♡ 望海風斗さんもラミン・カリムルーさん賛美でご登場。

 

若いころにサントラにはまりまくったJCS、楽曲との初めての出会いは中学生時だったような気がする。

LPレコードを購入し 四季を観て、映画を観て、CDを購入し、再び四季を観て、この度のすばらしいコンサート。

思い入れがあるのです。

ブログ離れしもうすっかり忘れていましたが こんな記事したためていた。

 

 

 

関西は急速に第4波に突入。

ですが、私は約9月ぶりに県境を越え大阪市内に突入しました。

「ちょっとでかけるし」と家人に行き先を告げずにお出かけしたのは約11月ぶり。

観劇用に入手した”N95相当”を謳う(♪ホンマかいな某国製,ハイッ)マスク縁をゴム製バンドでひっぱり顔面に可及的隙間無く密着させ感染対策よ~し!ーのつもり。

有り難くも「IN THE HEIGHTS」を観劇できました。

 

舞台はハイツでオリックス劇場で開催ってどないな規模のミュージカルかいな~、想像も出来ませんでしたが、2,3階席、及び1階席の後方は閉鎖、その他も客同士適宜不規則に間隔がもうけられた座席配分で観やすい観やすい、程よい規模の作品でした。

 

アメリカのワシントンハイツという地区にある集合住宅?を中心に、主に移民で構成される住民と近隣住民達の、おそらくの最後の3日間のmicroな世界の物語でした。

家族的に暮らしてきた市井の人々の様々な人間模様、

建物の老朽化や地価上昇を機に多くの人々はそこを旅立ち、または旅立たんとしたもののこここそがhomeと気づき戻って来る者など、人間交差の群像劇でした。

 

林翔太君の役どころは多勢の中でルーツ、言語、文化がちょいと異なるという役どころ、職業はタクシー会社社員で衣装は一人だけシャツにネクタイ。

失業してぷんすか怒ったり飲酒しすぎて喧嘩もしますが、持ち味隠せずなんか王子様でした。

ラップもソツなくこなされ実に自然な恋人同士のミュージカルデュエットソングも拝聴でき”お得”でした!

ダイナミックな振り付けなのにきれいという林君独特の舞踏も久々に拝見でき”お得”×2でした!!

どことなく主演経験者の貫禄がそこはかとなく感じられましたよ。

平素、宝塚歌劇熟練男役の一分一秒360度隙のないふるまいを見ているせいか、歌う踊るセリフを述べる積極的に演じる以外の“佇む時“の所作に素の青年がちょこっと出とるぜよとこれまでは思わないでもなかったがこのたびは隙がみとめられなかったぜよ。

なんにせよ、いやはや益々堂々ご立派になられて。

 

 

よいお話であったと思う。出演者も皆さん上手かったです。

作者の リン=マニュエル・ミランダ氏がオーディションに落ちまくった結果、ならば己で製作出演するぜという意図で?製作された作品なのだそうです。

トニー賞受賞作品、日本では二度目の再演だそうです。

 

だが、 ラップ-ラテン-絶叫系歌唱にコーラス-ラップ-ラテン-絶叫系歌唱にコーラス-ラップ・・・(順不同閉幕まで続く)

おばはんの耳は相当疲れました(泣)、  お若い皆さんでどうぞ。

 

パンフレットより~

 

ご覧の通り爽やかです。

 

暗い、字が細かすぎて読めんっ、拡大鏡をくれ~

現在 私の容量の少ない頭は先日兵庫公演千秋楽を終えられたばかりの雪組公演「fff」でいっぱい。

演者は奇跡のように素晴らしく作品はめっちゃおもしろい!!! ブルーレイ発売日が待ちきれないーと思ったのは久しぶり!

幸い感動を語り合うヅカ友や家人がいるため、ここで興奮を静める目的で叫ぶ必要は無くなった。

ゆえにこの度はこの出来事について記事を残します。

 

雑誌表紙を飾る!! 芸能誌ではなく一般誌!!!

御目出度う 林翔太氏

レミゼなどの大作にオーディションで挑戦したいとの由、がむばってくれ給へ.

 

 

 

振り返ってみる。

ジャニーズに全く縁無く無知であった私が2010年からタッキ-and or翼ご出演舞台を全てではないが観劇するようになった。

生観劇した「PLAYZONE2010」は唖然とするほど身内受けの悪夢のようにつまらない作品であった記憶しか無いが、出演者に台詞を述べる声の実にいい人がいることに気づき、その声の主は林翔太君であると後に認識した。

次に ダンスパフォーマンスの素晴らしい屋良朝幸氏を観る目的でDVDを購入し視聴した「PLAYZONE2009太陽からの手紙」 でTHEY武道という4人組グループがあるのを知ったが、林君だけは台詞が一つ(たぶん)しか無かった(当初あることも知らなかった)。

翌年大阪で鑑賞した(ずいぶんましになった)「PLAYZONE2011」 たまたまあてがわれた上手側前方席にて、シーン“ユメゴコチにて肉眼に入ってきた林君の舞踏、”あれ?声のいい林君は舞踏も一番うまいやんと気づき、以後PLAYZONE,シリーズ 滝沢歌舞伎シリーズ鑑賞時は特に林君の舞踏を注視するようになる。

絶対にこの人が一番うまいやん! 自己分析した結果、宝塚歌劇耽溺で育った審美眼なればこそ、よくみると品があり汗臭さがなく無重力モダンバレエライクかつ奥ゆかしいダンスパフォーマンスに魅了されたと結論。

いつ頃からか歌唱もええ声と知る。

「滝沢歌舞伎2013」 地毛に烏帽子の若富樫の演技においてはハテナーとなるも努力がみられ、その後どの辺からか独り芝居長台詞も頑張られ、同時期より語りに安定感を呈され、いよいよ「滝沢歌舞伎2018」滝様神シーン五条大橋において忘れ得ぬ歌唱をお聴かせくださり、翌2019年「滝沢歌舞伎ZERO」同じく五条大橋において長台詞独り芝居に続くソロ歌唱までの一連林翔太オンステージにてこの実力どや!!と見せつけながらもそこにいない滝様の重要な何かをパフォーマンスを介しお見せくださったのじゃ(お見せくださったような気がしたのじゃ)。

 

外部舞台では

2018年「ロジャース・ハート」ベテラン舞台俳優の皆様にがっつり支えられたうえで実力は発揮されるもののいささか地味さが気になりましたが、2019年「ソーホーシンダーズ」個の持ち味が実に活き相手役の大物ミュージシャン松岡充氏とのコンビでさらに活かされ、2019年「リトル・ウィメン」(朝夏まなとさんとの夢の共演っ!!ぱあああ~っ)では舞台上で幸福そうにその役を演じ生きておられた! 2019年「天使にラブソングを」では不思議になんかかわいいという個性で強烈さはみられぬものの、あの梅芸メインホールという大舞台(東京ではシアターオーブ)でのアンコールにおいて客向けダンス教師を勤められた際、2000人余の観客を己が動かすという大いなる経験をなさったであろう(なんかいつの間にか敬語)。

そこから数作品はコロナ禍で見ることかなわなかったが ライブ配信で鑑賞した2020年「EDGES」なんか確実に余裕がみられ、そしてこのたびの2021年「キオスク」普通に演劇青年。 

かつて首都中心に活動するアイドル氏が雑誌表紙に載り全日本へ。

いつかこの誌↓↓ INTERVIEWコーナーでお目にかかりたいものです、是非に!!!

たまたまこのコロナ禍に、私は人生最大の危機を経験しました。

この”危機“の内容は、生きて生活してりゃいつかは降りかかる予想可能な危機であり、今後も繰り返されたり別内容の危機に”最大の~“はどんどん更新されていくと思います(それが普通に人生)。 

しかしあまりに突然であったため、今回の危機のために一旦世界が灰色となりさまざまな熱狂つまりエンタメ系煩悩は吹き飛びました。

 

己のエンタメ関連忘備録であるこの呑気ブログも“すっかり忘れ去った必要のない場所”でしたが、公演パンフレットや日々消えてなくなる己のたよりない記憶以外にどうしても残しておきたい事項がある為、約1年ぶりくらいにここに来た。

 

「キオスク」 ←クリックしてね

作:ローベルト・ゼーターラー 翻訳:酒寄 進一 演出:石丸 さち子

兵庫県立芸術文化センター・キューブ 共同制作

 

ジャニーズJr卒 林翔太氏主演!

しかも演劇!!

しかも兵庫県立芸術文化センターというパブリックな組織による企画!!!

しかも私がすっかり慣れ親しんだ兵庫県立芸術文化センター中ホールにて初日!!!!

そしてなんと 大空ゆうひさんと同じ舞台上で共演!!!!!

こんな日が来ようとは 嗚呼このような日が時が来ようとは・・(泣)。

ファン活動 信じて応援すれば 報われる。

報われすぎましたよ、ありがとう、ほんまに。

 

演劇は宝塚やミュージカルと違い大団円で終わってくれるものとそうでないものがあり、戦争が背景にあると後味がしんどいものが多く、内戦が背景にあれば鑑賞中ずーっと吐きそうにしんどかったりもする。

でも、舞台上で名優が役を演じるなかで、生身の人間からこそ感じる熱量の他に、その俳優なればこそにじみ出るものや生じる神秘のようなものを感じるのが好きで細々と鑑賞を続けており、歌の力を借りてない分残り方が違う点でも演劇が好きだ。

 

 

第二次世界大戦前 ナチスドイツが侵入しつつあるオーストリアが舞台。

オーストリアの湖のある田舎から母知人の営むキオスクでの修行就職目的にウィーンに出てきたばかりの17歳の青年を演じる林君は、もはや演劇青年だった。

声量があり滑舌がいいと言う強みでストレートプレイにおいて問題無しどころかその世界の人かと思った。 

故に私は応援目線を早々に忘れ普通の姿勢で演劇鑑賞してしまいました。

ほぼ出ずっぱりであったと思うが膨大な台詞量であったし、役柄的にも、母の元を離れ、都会の喧騒に急にさらされ、女子への憧れとムラムラになやまされ、修羅場を経験した父的な大人から発せられる言葉を吸収し、仕事や手順を学び、キオスクに訪れるさまざまな大人の世界をしり、新聞からもっと広い世界を知り、間接的なようで直接的な精神分析学者の言葉の迷宮をさまよったり着地したり、しかも土台は政情不安定かつ不条理な民族浄化の暴力にもさらされ、大切な人々との別れと怒りと悲しみがあり、生き急ぐように生きた証を残す。

それらを “普通の少年“を介し喜んだり泣いたり殴られて転げまわったり、2時間強に凝集して表現するってなんか想像を絶する相当なエネルギーを要しそう。

 

シリアスな作品で林君は錚々たる舞台俳優の面々に囲まれエネルギーを以て舞台上でその役をキラリンッとめっちゃしっかり生きぬいてはりました。

短くもキラリンっと光るほとばしる生命という役割を立派に担っておられました。

 

うう・・ご立派になられて・・

ご家族様やファンの皆さまにおかれましては本当に誇らしいでしょう。

 

キラキラ舞台で労力を観ている者に意識させず幸せお届けパフォーマンスを繰り広げることも十分すぎるほど立派であると思うが、演劇作品では表現する物に”普遍性“が追加されたような気がして益々楽しみです。

 

私は当分密空間を控えねばならず(職場令)遠征は出来ませんが、次なるご出演作品も大阪公演あり、有難い事です。

 

 

*前述のとおり 早々に応援目線を忘れ普通の姿勢で演劇鑑賞してしまったため、私の目線はどうしても大空ゆうひさんにくぎ付けになりました。

アンナ・フロイト、娼婦、切符売り、キャバレーのウェイトレス?など、計8役で登場されましたが、一寸たりとも“素”のでない緊張がありながら静謐な独特の佇まいは舞台芸術そのもので、フロイト博士の娘として窓の向こうにたたずむお姿は絵画かと思いました。

筋肉隆々のメタル氏にS女衣装でまたがる姿もそちら系芸術でかっこよく男役か!と思いました。

役名には“つかれた男”とありますがナチス系警察らしいハットとコートを着用された大空さんの左顔側面が仄暗い空間で淡く光るさまは究極の横顔芸術で、只者でない人はじっとしていてもなんかすごいとしか言いようがなく美しかったです。

 

公演パンフレットより 稽古風景と座談会写真は マスクマスクマスク

旅写真貼り付けのついで、私しか喜ばない回顧写真です。

連日ニュースでその名が飛び交う、今世界の有名人がおられる国レバノンの、20+α前のmy国外逃亡の思い出写真。

 

しかし面白くないの。

当時貧乏旅でフィルムも少ししか持参しなったため今のデジタル写真のように撮り放題ではない上 内戦終結後のレバノンで怪しまれて捕まったらどうしようという心配から、普通の街並みとか人は撮れなかった。

ゆえに観光要所のへたっぴーな写真しか残っていない。

 

シリアのアレッポから長距離バスに乗り陸路で国境越えをしました。

国境ではシリアあるいはレバノンの国民はIDカードのチェックのみでバスを降車せずに国境越えができるようだが、日本人の私はそうはいかないようで、その辺は慣れたバスの運転手さんがささーっと入国管理所まで導いてくださいました。

狭い施設内はすさまじくごった返しており、しかし私の入国手続きが済まないとバスを出発できないので、運転手氏は怒号飛び交う人込みをかき分けかき分けたぶん順番抜かし、どこから見ても怪しくない素人旅行者の私はさっさと手続きが済みました。

この運転手氏がおられなかったら私は国境越えできていたんだろか?

でっかい銃を肩から下げた警察(?)から “ようこそレバノンへ”っぽいことを言っていただいたが、当方相当顔引きつりました。

 

 

ぼんやり景色を見ながら シリアで水が合わず腹壊しっぱなし、半飢餓状態の私は、ベイルート随一の日本食レストランへ行くことで頭いっぱい。

とにかくコメが食いたい!!

 

当地では高級レストランという位置づけのようだったので少しはましな服装で行きました。

割烹着を着た日本人女性店主は内戦前からずっとベイルート在住。

私は何も質問しませんでしたが、「日本から来た人にいろいろ話をすることに疲れてしまった」と述べながらも、 内戦中は銃撃で窓ガラスが割れてもお金のある人はすぐ修繕、 店主は親族をいったん日本へ帰したものの、そのご親族は「自転車でこけても誰も助けてくれないような冷たい国に居続けるのは嫌だ」と内戦真っただ中のベイルートに戻ってきた話や、 当地のお偉いさんのご子息が店内で銃を触っていて暴発し脳外傷を負い、“その道の権威”である脳外科医が手術をして一命をとりとめ、脳外科医は「手術は成功した!」と豪語するが意識は戻らず、「治らないのに何が権威よ、ねえ?」なんて話を聞かせてくれはりました。

 

 

住宅の多い地区

 

ぼんやり街歩き、よく見ると廃墟

 

よく観ると銃痕

 

曇天の日の地中海は青くなくて残念

 

遺跡とマンション群

 

海沿いの遺跡

 

ベカー高原の 遺跡 バールベック

バッカス神殿

 

六本大列柱

 

また訪れることは・・・ ないだろうなあ。