今日は個人的なことを。

twitterで偶然見つけたこちら記事↓にドカンと衝撃を受けまして、私の次に目指したい事が芋づる式に浮かんできました。

 

 

先日とある方のセッションを受けて「あなたはいつ殻を破るんだろうと思っていた」と言われた時に、自分そんな風に見せているつもりは全くなかったけれど、抜けてみて分かるものですね。今は確かに確かにという思いです。

 

 

私、仕事道具はほぼスマホアプリなんですけど、いつまで「スマホアプリを教える人」なんだろうなという思いはあって。「目立つプロモーション」ももう少し長期的で広範囲的な関わり方をしていきたいし、クライアントのビジネスの段階によってはセルフプロモーションにも限界はあるだろう。そんな中で私にしか出来ない関わり方ってどんな形が良いんだろうと、うっすら考えていたんです。

 

 

それでこの記事を読んだ時に、なんだか色んな事が腑に落ちた気がしました。

記事の中でこのような表記があったんです。
 

選ぶ側の「経営者」たちは、もっと美意識と審美眼を持たなければならない。「わたしはデザインのことがわからないんで」という経営者がたまにいるが、これはNGワードだと思う。それは美意識の放棄だ。しかし実際、美意識を放棄している経営者が少なくない。【一部抜粋】

 

 

これ、めちゃくちゃ分かる。私はこの業界に入ってセンスのことを褒められるんですが、この感覚をクライアントと共有することが難しい場合があるんです。これまで「お洒落・ダサい」の話はよくしてきたんですけど、それって感覚でしょ、と言われる。お洒落の価値観が通じないんですよね。明らかに現代の、いや過去を振り返ってもそんなにダサいセンスはない、というデザインが「視認性」だけで受け入れられる。目立ちゃいいってもんじゃないですよ。ハッキリ言って良いものを見ていない起業家さん、とても多いです。

 



**【センスをひっぱり上げるには】**
 

だからと言って、「センス自分で磨いてください」と言っても染み付いた価値観はそうそうひっくり返らない。センスは理屈で認識するものではなく、私はシャワーのように浴びる事が最短の道だと考えていて、「目立つプロモーション」でも生徒さんにはとにかく私の価値観で選んだ画像をじゃんじゃか浴びてもらっています。

 

そうしていくうちに「あ、こんな世界があったんだ」と気付くようになり、「ところでこれが美しく感じるのはどうしてだろう」と理屈が知りたくなる→カラクリを教える→納得→より好きになる。これを繰り返してセンスを掴んでもらっているんですね。

 

 

で、このレベルに到達しないと、まずロゴ1つ発注しても良いロゴは生まれません。結局はクライアントの価値観で決まってしまうからです。いくら良いデザイナーが良いものを提案してプレゼンしても最後の最後、社長の鶴の一声で全てがひっくり返るなんていう悲劇はよく聞く話です。良いデザインを生み出すには、文鳥社(&カラス)の社長さんも書いてあるように発注側の審美眼が必要なんですよね。

 

 

 

**【ブランディングの相談役】**

 

特に起業家って一人でブランディングしていくわけだから、デザインやプロモーションに関しての情報が無いとかなり大変になると思います。ただでさえ、デザイナーの知り合いは居ないし、ここに予算の絡みが出てくると、どこをどう抑えたら良いのかお手上げなんじゃないかな。

で、私が出来ることってここかなって思ったんです。ブランディングの相談役という立場。ビジネスの段階に合わせたブランディングの方向性の提案と、形にするまでのサポートをやっていくイメージです。最近悶々としていたのが嘘のように次々とイメージが湧いてきたので図式を描いたりしちゃいました。

 

 

【例えば早すぎるHP制作について】

 

 

→起業初期に多いのがHP持ってないといけないんじゃない?という漠然とした不安。それより発信でブランディングやっていこうよ、カスタマイズは自分でやれる程度で大丈夫よ、みたいな。

 

 

 

【例えば時期のきたHP制作について】

 

 

→HP作るにも今はワードプレスとかAmeba Owndとかやり方も様々。難しそうに見えても自分で更新する事も出来るから、どの部分をどんな人に頼むと予算的にもテイスト的にも良いのか、ふれるまから提案する、みたいな。

 

 

 

【例えば法人化するからロゴどうしようについて】

 

 

→ロゴ作りはそれなりにお金がかかるんですが、これも「どの部分をお願いするか」で予算も変わってきます。また、ロゴこそ審美眼がないと良いものを発注できないし選べない。そういった見る目のサポートも含み一緒に考えていく、みたいな。

 

 

 

【例えば動画プロモーションにも手出したいについて】

 

 

→映像はどんな内容のものを作るかで、ふれるまのスマホムービーで間に合うかもしれないし、はたまた業者さんに本格的に頼んだ方が良いなど変わってきます。用途に応じて作り方の提案、みたいな。

 

 

 

【しばらく時間経ったらどうしようについて】

 

 

→個人だと特にビジネスの変容もあり、イメージがずれている場合もあります。ブランディングは同じ時間の流れでいることが必要です。定期的にビジネスとブランディングの差をふれるまから指摘し今やる事を提案する、みたいな。

 

 

とまぁ、こんな感じの事がやりたい!と強く思ったのでした。考えてみると、私映像業界で進行管理や窓口業務をやっていた事もあり、「人と人を繋ぐ」という性質もこれに合っているのかなと思ってドキドキ!お客さんの成長と共に、見せ方も成長していく。ともに…ともに…

【TOMONIブランディング】とかにしようかな、ネーミングは。←単純。

 

 

という長い夜の覚書です。

はーーやっと抜けたかんじ。

やるぞーーーー!!!

 


 

 

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