長くなるので結論を先に書きますね。

 

理由その①は、

あなたがどんな顔だったのか

必ず思い出してもらえるから

です。

 


 

会社での立場上、私はたくさんの企業様を回り、

何百人の方と名刺交換をしてきました。

持ち帰った名刺は名刺フォルダーに入れ保管をしています。

 

大体、相手からもらった名刺を見る機会は、

 

・名刺交換をする時

・名刺フォルダーに入れる時

・コンタクトをとる必要がある時

・営業先を探す時

・発注先を探す時

 

こんなもんです。

名刺を制作する必要がある人は、

デザインの参考に見ることもあるでしょうが、

大抵の場合、一度名刺フォルダーにしまうと、

あまり見る機会はありません。

 

そしてその後ほぼ陥るのが

「これ、誰だったけ?」のパターンです。

今いる会社でも、相手が複数名いる会社との面会後は、

帰社後に必ず

「この人誰だっけ?」

「あの左端に座っていた眼鏡の方です!」

といった答え合わせが始まります。

 

そう、一度会っただけでは名前と顔が一致しないのです。

 

更に、困るのが

何をやってる会社なのか

さえも、名刺を見ただけではあまり思い出せないのです。

 

なぜかと言うと、

こちら今の会社の名刺ですが、

 

 

こういうのばっかりなのです。

 

しかしこれ、実は私が3年ほど前にデザインしたものです。

デザインにもその時その時の流行りがあって、

当時はこれがスタイリッシュでカッコいいと思って

作ったデザインだったと思います。

 

そうすると、同じ時期に作られた名刺は

その当時のカッコ良さをデザインに求めるから

だいたいどの会社も似たり寄ったりなのです。

 

業界も同じCG業界ですから

似てくるのは当然の事かもしれませんね。

 

ですからせめて、顔写真を載せて

自分の顔を覚えてもらいましょう。

キャッチコピーを載せて

何をやっている人/会社なのか印象付けましょう。

 

デザインの流行りは二の次だと思います。

 

…今はそんな風に思います。

 

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