桃太郎は村で唯一普通に接してくれる女の子カヤちゃんに淡い恋心を抱いていた。
『きょ、今日はとってもいい天気なんだな♪』
『ね、お日様が気持ちいいね!』
『桃太郎さん、人間・失格っていう話知ってる?野島伸司さんが書いてるやつ!』
『に、人間・失格??し、知らないんだなぁ』
『そっかー。じゃあ今度貸してあげるよ^^私あの人の作品好きなんだ!他にもね~聖者の行進とか色々あるんだよー。』
『あ、ありがとうなんだな!楽しみにし・・
『ちょ・・これはその(〃∇〃)』
『お腹空いちゃったのね(笑)』
『は、恥ずかしいんだな(〃∇〃)』
『ふふ、だったら早く言ってくれたら良かったのに~』
『え?』
『ぼ、ぼぼぼボク、カヤちゃんのおにぎりが大好物なんだな!い、いつも作ってきてくれて、とっても嬉しいんだな!』
『ふふふー^^』
もぐもぐもぐ!・・
『ちょw桃太郎さん!ストップストップ(笑)』
『もう!なんでいつもそうなるのよ(笑)もっと落ち着いて食べてよw』
『で、でへへ、凄く美味しくて落ち着いてなんかいられないんだな♪』
『もう(笑)ほらほら!ご飯粒とって(粒というか塊だけどw)はい!綺麗になりました^^』
『あ、ありがとうなんだな(〃∇〃)』
(ああ・・
???:『フッフッフ!』
???:『マジすか~!それマジやばくねぇっすか~!』
『あ、あの2人はこの村のちょい悪コンビ<ドフィ&サーキース>なんだな・・!』
『カヤちゃん!ここは絡まれない様にジッとしてるんだな!』
『そうね(><;)』
『フッフッフ』
『いや~ドフィさんにはマジ敵わないっすわ~!今度オンナ紹介して下さいよ~』
『フフフ』
『てかこの前知り合ったばっかのあの子とはまだ連絡とってるんすか?』
『フッフ・・・・フ!??』
『ん?どうかしたんすか?』