(前回のあらすじ)
人間になるために鬼を斬る決意をした桃太郎。が、その決意はカヤには受け入れてもらえなかった。しかし、それでも人間になりたい…。いつか同じ目線で笑えるように…。
第20話 < 歴史 >
一方その頃
まだ13歳のカボチャ太郎は…
塾に通わされていた。
カボチャ太郎: ちっ!
???: 先生!先生先生先生!せんせぇ~い!
・名前 助べぇ
・性格 バカ
・備考 スケベ
助べぇ:子どもってどうやって作るんですか?ぐへへ
・名前 ナミ
・性格 毒舌
・備考 成績優秀
ナミ:死ねばいいのに。
???:先生。
・名前 バジル
・性格 ガリ勉
・備考 占い好き ちょっと痛い
バジル: ボクはマリンフォード高校に受かる為に、一分一秒を無駄にできないんです!
先生 : ……うむ。では教科書34ページを開いて下さい。
:じゃあここを誰かに読んでもらおう。
バジル: む!ここでボクが当たる確率95%!
先生:助べぇくん、読んで下さい。
バジル: そんなバカな!?
ナミ: こわ~い なんか1人でブツブツ言ってる~ 死ねばいいのに。
助べぇ: はぁ~い!えっとぉ…
ナミ: それ英語の教科書でしょ!
: 死ねばいいのに。
バジル: 先生!
先生: ………(ーー;)
:では、カボチャ太郎くんお願いします。
カボチャ太郎: アぁん?面倒くせねーなぁ!
先生: 真面目に授業を受けないと「メシ抜き」というふうに保護者の方から仰せつかっておりますが…
カボチャ太郎: !!あ、はい!えーと34ページですね?先生!
先生: よろしくお願いします。
カボチャ太郎: 2012年7の月に人型の未確認生物がゴア王国に突然出現した。
:その生物は自らを「地獄から来た大魔王」と称し、魔王軍と呼ばれる大部隊を率いてゴア王国を3日で壊滅に追い込んだ。
:ゴア王国壊滅後も大魔王率いる魔王軍は不思議な力を使い 各地を殲滅し続け、遂に世界は闇に覆われる。
:その後100年間に渡り大魔王の支配が続いたが、2112年 足柄山生まれの金太郎一味により討伐される。
: 勇者「金太郎」の誕生である。
先生: はい、ありがとうございます。
:今が2412年なので、ちょうど400年前のことですね。
:では、ここで問題です。
: 大魔王により支配されていた100年間のことを「なに時代」といいますか??
バジル: はい!ずばり「失われた時代」でしょう!
先生: で す が テストでそう答えるとバツになりますよー
: 最近ではこう呼ばれていますね。ナミさん!
ナミ: はい。「Lost time」です。
先生: そうですね。流石ナミさんです。
バジル: ぐぬぬ…
ナミ: ( ̄ー ̄)
先生: 金太郎一味により、大魔王は討伐されたものの、あまりに膨れ上がった魔王軍の残党までは全て討伐することができませんでした。
: その魔王軍の生き残り達が現代の「鬼」と呼ばれる者たちですね。
:今では、一般人でさえも「鬼」を「鬼業」などと呼び、就職し出す若者たちが急増しています。
:これが「鬼人化問題」 そして「鬼増加問題」です。
:この辺はとても入試に頻出するポイントなので、時代背景からの流れをしっかり頭に入れておくように!
先生: はい!では今日はここまで。来週は金太郎一味について勉強します。
先生: この写真の人物たちですね。
:では、皆さん 鬼に気をつけて帰って下さい( ̄^ ̄)ゞ
つづく!!!
次回 場面は再び桃太郎へ!?
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