『花の約束』
神が創造した
この世界で
僕等人類に
問われ続けていくもの
例えば其れが
束ねられて
要約されたとしても
それでもまだ
理解など出来ずに
僕等はきっと
捜し出し始めてしまうんだろう
争うことではなくて
答えを出すことでもなくて
心に咲かせ続けていくような何かを…
育てたくて
その行く末を
見守るように
進化の過程で
真価を問われ
続けていく
花のように可憐で
綺麗な心の中には
誰にも愛があった筈だった
しかしそれが何故に在るのかは
まだ分からずに
今日に至るのだろう
季節が移り行き
空が色を変えて
それぞれが役目を終えたり
また新しい命が生まれたり
星の光のように
長い時を経て
届いてくれるものにも
そしてまた
この地球から届いて行く光を何かが
受け継いで行くんだろう
忘れないで
守り続けられたなら
愛する人の心にも
同じように
僕は光を届けたい
遠い未来へと
花のように可憐に
綺麗な心の中には
誰にも愛があった筈だった
しかしそれが何故に在るのかは
まだ分からずに
今日に至るのだろう
色彩に滲んで溶けて
流れゆく
今…僕等は
遥かに流れゆく
忘れないで
優しさの意味も
命の尊さも
その重さも美しさも涙も
花のように可憐に
綺麗な心の中には
誰にも愛があった筈だった
しかしそれが何故に在るのかは
まだ分からずに
今日に至るのだろう
それでも
ただ
捜し出したんだ
僕等はきっと
捜し出し始めてしまうんだろう
争うことではなくて
答えを出すことでもなくて
心に咲かせ続けていくような何かを…
花の約束に