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鉄道コンテナの世界はパッと見、浅い様で深くって知れば知るほど『沼』の世界です
国内で活躍、運用している鉄道コンテナ規格は独自規格の日本貨物鉄道㈱即ちJR貨物規格のJRコンテナ、各企業がリースまたはレンタルしている私有コンテナがあります
その規格の中で、どうしても荷物の重さや嵩の高い長尺物等出て来る場合があるのですがこの規格外の表記があります。
通称:“ハローマーク”と呼ばれる黄色い菱形のマークです。
☝コレが“ハローマーク”
近年は低底コンテナ貨車の製作でコンテナ自体の大きさが自由に作られる様になった為、先に述べたJR貨物規格以外にこのハローマークに収まる規格の鉄道コンテナが多く活躍しています。
このハローマークに割り振られた意味があるんです。
まず、H:全高···高さ、L:全長、W:全幅、G:最大総重量
の4つが在るんです
この4つの何れか、若しくは4つ全て規格外って言うフル規格外って言うコンテナも最近は多いですね~🤔
(画像お借りします🙇)タンクコンテナ(UT13C形)H全高が2591mm高くて、G最大総重量が24トンありますと
言う表記です。
最大総重量が重い場合、載せられる貨車が総重量24トンに対応したコンテナ貨車専用(コキ106.コキ200)と表示されたコンテナもあります
また線区によって限定運用って言う場合もあります。全高=高さが規格外の場合、そのまま貨車に載せた場合は建築限界に抵触するので線区を限った運用もあるんです。
一昔のコキ50000系貨車積載禁止っていう表記のコンテナもありましたからね
あと青函トンネル通過禁止とか
このハローマーク意外と知ってる様で知らない方居られるんじゃ?
なんてね。マニアック過ぎるでしょうか
ではまた月曜日に