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 五月も後半戦。あと6日程で終わっちゃいますんびっくりキョロキョロ

 

既に梅雨モード全開ですかね。昨日も晴れると気持ちいいんですが30℃と夏日びっくり驚き

 

既に半袖モードで就B事業所に通う毎日です。道に植えられた紫陽花(あじさい)の花が綺麗に咲いていましたラブ






 

 

過去に集めたコレクションシリーズと行きたい所ですが、ちょっとブレイク。

 

“貨物列車(コンテナ車)”のウンチクと言いますか!?

 

ご存じの無い方も多いと思うのでサラッと(たぶん…)簡潔にお話したいと思いま

 

す。

 

 

現在はJR貨物(日本貨物鉄道株式会社)と言う名称にて旧国鉄から民営化された企業ですニコニコ

 

貨物列車の運行、コンテナの管理、貸し出し等々…

 

 

言わずと知れた鉄道貨物企業ですが、近年では子会社、グループ企業を発足し、鉄道

 

以外の事業にも力を入れていて不動産業や物流倉庫事業等も展開されていますびっくり

 

 

現在の貨物列車の主体は“コンテナ列車”をメインに運用されていて、2024年問題のト

 

ラックドライバー不足、海上コンテナ国内一貫輸送実現に尽力されています。

 

 

難しいお話は置いといて、現在国内ではコンテナ貨車形式は現在コキ100系コンテナ

 

貨車が主力で走っています。

 

 

この“コキ”って何?

 

の意味ですが、『コ』はコンテナ、『キ』はボギー台車を指しており併せて鉄道ファ

 

ンはコキ〇〇〇とか、JR貨物社員さんはコキ車(くるま)って呼ばれています。

 

 

で、コキ100形の100は貨車本体のフレームの高さがレール面から床面まで100mmあ

 

る事から100系と呼ばれており以降の系列貨車は107形まであります。

 

※決して107形は高さが107mmではありません。コキ100系の7番目の形式と言う意

 

味ですウインク

 

では何故故に床面の高さを100㎝にしたのか?

 

コキ100系が製作された経緯は旧国鉄時代のコンテナ貨車(コキ50000)では速達性

 

に欠ける(最高時速95km/h対応)と海上コンテナ輸送の際に背高コンテナの建築限

 

界抵触があり実現不可でした…ショボーン

 

そこで民営化後にさらなる物流効率UPとバブル景気にあやかって新型コンテナ貨車

 

の開発に着手されたそうです。床面の高さを低くし、将来的に海上コンテナ輸送の実

 

現を目論んだ訳ですが、実際は床面の高さ以外にも多くの課題があり(東海道線区で

 

の建築限界等々)線区を限定、且つ専用コンテナ車の増備(コキ104形Mマーク)

 

で運用実現された経緯があるんです真顔

 

その後、さらなるブラッシュアップを図られたコキ106形、コキ200形、コキ107形、

 

コキ73形が製作され現在、一般列車と共に海上コンテナ輸送の限定運用されていま

 

す。

 

因みにコキ100形は101形と4両ユニットを組む形で誕生し、台車も新型形式のFT-1台

 

車(110km/h対応)続くコキ102形103形も4両ユニット方式にて東京-大阪間にJR貨

 

物の看板特急貨物列車『スーパーライナー』の専用貨車になり運用されておりましたびっくり

 

100形101形登場まではコキ50000系のブレーキ改良工事のコキ350000番台、コキ

 

250000番台車が共に製造されて運用に就いていたそうです。

 

 

コキ100形(102)は非デッキタイプ、コキ101形(103)はデッキのある貨車タイプ

 

です。4両1ユニットなので組み換えする手間が省けましたが、1両単位での運用、増

 

、解結は出来ない事がネックとなり、コキ104形コンテナ貨車以降は1両単位でも運用

 

可能な形態に代わり現在もこの方式の貨車製造に変更されています。

 

 

 

 尚、旧国鉄時代に作られたコキ50000系コンテナ貨車は全て淘汰され、現在の主力

 

コンテナ貨車はコキ100系コンテナ貨車で占められています。

 

簡潔に書いたつもりですが。。。。

 

どうでしょうか?マニアック過ぎますか???笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

あっ!毎週日曜日はブログお休みさせて頂きますニヤリ

 

と言う事でまた月曜日バイバイバイバイバイバイ