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 さて、急遽の記事と言いますか、

とあるフォロワーさんの記事で『顎変形症』で上顎の骨切り手術を受けるか?受けないか?で悩まれている記事を拝見しましてね凝視


自分も30代の頃に受けた下顎骨枝矢状分割手術を経験しているので、参考になればと思って今書いていますびっくり真顔



本来、この手術を受けるに辺り、口唇口蓋裂患者に限っては学童期に歯科矯正治療を経て、18歳以降に受けるのが通例だそうですが、ももの木の場合、その学童期にサボっていた(放置してた)ので18歳以降も歯並び、噛み合わせは最悪状態で気がついた29歳頃に他の口蓋裂の外科手術の一環に噛み合わせの外科手術も含まれていた感じショボーン


まず、外科矯正手術を受けるに辺り、術前矯正治療を約1年程受けました。

術後の噛み合わせの歯科矯正、上下にある親知らずの抜歯、虫歯治療を並行しようやくスタートラインに立つ感じ。形成外科(場合によっては口腔外科)にて詳細な顎骨のCTやらMRI撮影、手術の術前検査等を経て入院手術日が決定する運びでしたよびっくりびっくりびっくり


手術日より早めに入院するとまず、術中の出血対策(骨を切ると出血量が多い傾向)の為、輸血が必要になるそうですが、自己輸血であれば拒否反応も少なくて済むそうで自分の場合は1200cc(2日に分けて600ccくらい抜かれた💉献血みたいな笑い泣き)手術日まで保管される形びっくりキョロキョロ


コレも輸血で賄う場合もあるそうで病院によってマチマチみたいです。


手術前日の夜に主治医から手術の最終確認と説明が行われ、手術時間おおよそ、術法、術中、術後のリスク、全身麻酔の合併症のリスク等々を聞いて手術同意書にサインして終わるショボーンキョロキョロ


手術当日(自分の場合は午前の9時30分〜)でしたので歩いて手術室まで行きスタート🕒🩸


静脈麻酔で一旦、落とされますが、数秒で起きされたと思いきや、鼻管チューブを挿入するのに、自力で喉から胃まで留置するのに飲み込みが必要らしく、一旦起こされます。喉をチューブが通過し無事に食道へ達すると再び眠りに付きます(ほぼ強制)


次に目が覚めたら、もう手術は終わっておりICUで目覚めたと記憶してます魂が抜ける



当初の説明では手術時間は4時間くらいと聞いてましたが、下顎骨が予想以上に脆くて切り出すのに予想以上に時間を要したらしく、約12時間も掛かってしまったらしくて急遽、ICUに運んだんだとか!? ICUで過ごしたのは翌日の昼でしたキョロキョロ真顔


顎の痛みは一切無かったですが、顎と言うか、下唇付近の感覚、知覚が無くてヨダレ全開えーん真顔


唾液も出ているのかすら解らないし、顎の骨を切っている(人工的な骨折)の為、上の歯と下の歯にワイヤーでガッチリ固定されている(顎間固定)ので口は開けられない

※術前矯正で上下の歯にブラケットが接着されていてそのワイヤーの上から細いワイヤーで縦に巻かれて固定されてましたびっくりびっくりびっくりびっくり真顔真顔真顔真顔


術後の過ごしていたお話は後半にて




ではまた明日バイバイバイバイバイバイ