https://ave-cornerprinting.com/freez-12012022/


NO FAMOUS ALBUMについてのインタビューがAVEに掲載された。

インタビュアーはもちろんマーシー(COTTON DOPE/Lil Mercy/INGLORIOUS BASTARDS/WD sounds)



一時間以上に渡るロングインタビューと俺のDIRTYな博多弁を書き起こしてくれたのだから、感謝しかない。

収録は2022の四月となっている。

NO FAMOUS東京ツアー1週目の最後は小岩BUSH BASHだった。

それでマーシーが気を利かせてくれて、男はつらいよが好きな俺のために、

小岩の近くである葛飾柴又あたりでインタビューが行われた。

マーシーとMULBEがやってくる前に、帝釈天や、とらやなどに行って観光を済ませて、

マーシーたちと合流すると、矢切の渡しでボートに乗って川遊びを楽しんだ。



それからいい場所を探して、インタビュー開始。

HARADAとMULBEは写真を撮ってくれてた。



これはMULBEの写真。HARADAの写真はAVEにて使われている。

俺の事に興味もないであろうオッサンとかにインタビューを受けるより、

マイメンにしてもらったほうが深い話も出来るから、

マーシーを今回も指名させてもらった。

内容は本文を読んでもらうとして、後日談を少し。


この次の週には再び東京と大阪、そしてJUICEの周年ライブが入っていた。

この週にはだんだんおかしくなり始めていた。

年甲斐もなく二週で6本ライブを入れるという無茶が祟ったんだろう。

調子も五年ほど良かったので、病気の事を忘れていた。

結局JUICEの周年ライブに行く事は出来なかった。

インタビューの中でアイデアの元や不特定多数の人たちに

フザける事ができると書いてあるTWITTERも完全にやめた。

よく考えたらいつも病気の引き金はTWITTERのハマり過ぎだからだ。

俺は言葉を扱う仕事をしているので他の人よりハマりやすい。

今後も見ることもやる事も無いだろう。


そして俺が入院していた間に、

二日市にCLUBが出来ていた。IMPACTというCLUBだ。

インタビューの時点では、まだ無かった。

オーナーはカッキーという頼もしい男で、店長は元デカダンのノブ君。

二人とも俺と同い年だ。

とても洒落た内装で、スタッフは三人ほど、みんな若い。

てゆうか俺が住んでいたBASE STUDIOのビルの地下にある。

俺はスタジオもBASE店舗も無くしてしまったが、

またみんなが集まれる場所ができて嬉しい。地元にCLUBがあるのがアガる。

新しいPARTYがどんどん始まっている。

福岡と久留米という大都市の真ん中に位置するので、

割と早い時間のPARTYも多い。終電で帰れるような。


いつもどおりHOMEであるLUMBER JACKというBARにも行く。

俺がいない間に洋服を置くスペースを作ってくれて、

BASE GEARをめちゃサバいてくれて本当にありがたかった。

マスターの大ちゃんは元服屋なので安心できる。


みんなのおかげで生きているし、元気も出てきた。

これからまた恩返ししていかないと。

WEB SHOPも安定してきた。

SILENT KILLA JOINTやUCAちゃんにモデルをしてもらうなど、

色々思いついたらやってみている。


BASEと音楽を基本に、芸術はなんでもやってみたい。

だけど今はMAKE MONEYしなければならないから滑れない。

だから全て本気でやっている。

余裕ができてきたら色々やってみたい。実は書道に興味がある。


アルバムは文字通り、その日々の刻印。

気持ちを整えて生きていかないといいものは出来ない。

NO FAMOUSを制作していた時期は毎日最高の気分だった。

今作っているアルバムも、底からゆっくり上がって行く感じで、

家族やみんなから受けた優しさが音に染み込んでいる。

明るいファンキーなアルバムになるだろう。

COOLなだけじゃ物足りない。俺はやっぱりブッダが好きだ。


今日はIMPACTでBASEで働いてた咲来が20:00からDJ。

MC剛が22:15からライブ。

他メンツもFRESHだ。

GUESTはJUNES K

主催はmots!


こんな感じでまた街は発展して行く。