こんばんは。
ライティング初心者・
駆け出しライターをサポートする
フリーライタートレーナーのもといゆうです。
そろそろ梅雨入りでしょうか。
不安定な天気が続いていますね。
私は最近、
ホームページライティングの仕事で
特殊な分野を扱っている
弁護士さんたちを取材してきました。
マルチライターの特徴は、
そういった一般的には
わかりづらい分野の話でも
噛み砕いてわかりやすくまとめる
というところにあります。
本当に分野を問わず
いろいろな仕事を
いただく機会がありますので、
自分が知らない世界に
出会うことができるんです。
ここで直面するのは、
全然知らないことを
どうやって書くのか?
という問題ですよね。
まず、
1つめは
取材の前に入念なリサーチ
が必要になります。
入念といっても、
慣れればぱーっと
情報を拾うくらいですけどね。。
そして、
その情報の中から
媒体の趣旨に合った質問をして、
わかりにくいことは
その分野の知識がない方が読んでも
わかるように更に質問をする。
という流れです。
もちろん、
ここではインターネットを調べれば
わかるような情報については
取材対象者(インタビュイー)には
極力、聞きません。
取材時間は限られているので、
調べて書ける情報が必要な場合は
インターネットや書籍、
その他の資料を熟読。
その情報から
自分の言葉で
オリジナルの文章を生み出します。
昨今、
コピペが問題になっていて、
クライアントも敏感に
なっていることが多いので、
同じような文章に
ならないように要注意です。
こんな感じで
だいたいの媒体、
いろいろな分野の記事が
完成していくんですね。
でも、
私も過去には
どうしても書けないと思って
お断りしたこともありました。
難しい分野ではあったのですが、
今思えば
もっと入念に調べれば
できたかもしれない。
惜しいことをしたなーと。
自分が知らない分野であっても、
あきらめないで書くこと
はライター業で結構、大事です。
というか、
プロであっても
書く前は、いや書き終わるまでは
「書けるかな…
もう…書けなーい…」
なんて思ったりすることも。。
でも、
やってみると書けるものです。
仕事なので
書き上げなければならない、
締め切りのプレッシャー
というのも
いい仕事をしてくれます。笑
多分、締め切りがなかったら
ずっと書けないままかもしれません。
締め切りは、最大の発明
っていうのは本当だと思います。
ということで、
自分がよく知らないことでも
まずは書いてみることが大切。
書いてみれば書けちゃうもの
なので、最後までやってみましょう!
ではでは、
今日はこの辺で。