真崎寧々さん主催の撮影会での1枚をアップします。
芸術性を意識したモデルさんでとても素敵な撮影会でした。
まあ諸事情があってここでは1枚しかアップしませんが(笑)
最近思うこと。
写真にしても音楽にしてもあまりあれこれ分析するのが苦手です。
ただ感じるままに撮っている、聞いているっていう感覚です。
音楽ではブルースが好きなのですが、楽譜が読めない、音楽理論なんて全然知らない、っていうミュージシャンでものすごく素敵な演奏をする人たちがたくさんいます。
どの音にどの音を重ねたら気持ちいいとか、どのリズムにどのメロディーを当てはめたらカッコいいとか、そういう感覚的なことを積み重ねて音楽を作っている人たちってとても素敵な楽曲を作り出したりします。
写真でもお手本通りの作品よりも、ちょっといびつだけどその人の感性が感じられるものが好きだなと思えるようになってきました。
その人の内面が表れるような作品とでもいうか。
ただ感じるまま表現していく、それだけでいいじゃないかってね。