久々の帰省。
母親と姉のお墓参りに。
不思議な話ですが、少し前に姉が夢に出てきて
「5月にお母さんとお墓にきて。」
と言った。
母と向き合うタイミングなんだなと分かった。
でも、すぐに連絡できずにいたら、今度は母の夢に私が出てきたそうで、数日後、電話がきた。
 
すぐに「あるメモ」に取り掛かった。

あるメモとは、書く×歩く=あるメモ📝

あなたの気持ちを言語化するために書き出すことは有効です。

ダイアログノート(自己対話)を書く×ウォーキングすると‥

「書く」ことで頭の中が整理される

「歩く」ことで頭の中を整頓できる

あるメモ講座は、私のようなトラウマを癒やしたい、自己理解、目標達成などさまざまな目的の方が受講されてます。

ひたすら自分の気持ちを書き出した。
母と向き合うタイミングと分かっているのに
 
・なぜ母に連絡できないのか?
・心の中でひっかかっていること、放置してきたことは何か?
・すぐに母に連絡できないモヤモヤは過去の体験からくるものなのか? 具体的にどの出来事?
 
昔の記憶で思い出せないものもあり、夕方からウォーキングした。
時間が経つと急に思い出したりすることはありませんか?
書くときに脳に問いかけておくと、脳のリサーチ機能が始動して、ずっと答えを探し続けてくれます。私たちが寝てる間さえも。
 
私はウォーキング中に思い出し、とても寂しい気持ちが湧いてきました。
その寂しさをただじっと味わいながら歩いていると、やはり、30分を過ぎていたのか、急に幸せホルモン(セロトニン、オキシトシン、エンドルフィン)が分泌される頃なので、脳も気持ちもスッキリし、書き換えられた記憶が脳の引き出しに整頓されました。
 
そこまでのプロセスを終えていたので、心の準備はOK!​
すると、母とのスケジュールもあい、たまたま昨日は空いて迷わず帰省。
母と3時間話した。
母とゆっくり話すのは、もしかしたら人生初かも‥。
一緒にお墓参りして、帰りはカフェでお茶して‥お姉ちゃんのこと、お母さんのこと、私のことを話した。
姉が私たちのテーブルに現れて
「残りの人生は楽しく自由に、好きなことをして生きてほしい✨」
母にそう伝えながら、姉は私にも同じことを伝えていると気づいた。
私たちをこの瞬間引き合わせてくれたのは姉だとお互い感じ、涙ぐみながら笑い合った。
過去と現在が統合した私たちのこれからは、まるでオセロが全部ひっくり返ったかのように黒が白に変わった。
私たちに光が差し込む体験だった。