パフォーマンスの対面セッションさせていただきました。
富士山が見えるお部屋でラグジュアリーなひとときでした✨
玲子さんの感性が素晴らしくて、ピアノを弾いておられることもあり、スピーチという言葉の旋律を奏でているようでした。
出だしのつかみ、何を意識しますか?
一つは、観客との距離感を意識して、声を発すると臨場感や一体感が生まれやすいです。
話し手は聞き手が存在して初めて活かされます。
ということは、初めの出だしのつかみは、相手との距離感を考えた上で声色作りすることがポイントなのです。
そして、もう一つはスピーチ原稿、私の言葉でいうと「セリフ」との距離感も意識します。
どこにチューニングするとスピーチの「音」に緩急ができるのか?
こんなイメージで声作りしていると、私たちの身体は音を奏でる楽器だなぁと感じます。
今日もありがとうございました。