あるメモとは、書く×歩く=あるメモ📝

あなたの気持ちを言語化するために書き出すことは有効です。

ダイアログノート(自己対話)を書く×ウォーキングすると‥

「書く」ことで頭の中が整理される

「歩く」ことで頭の中を整頓できる

あるメモ講座は、私のようなトラウマを癒やしたい、自己理解、目標達成などさまざまな目的の方が受講されてます。

 

今日は、私自身について書きます。

突然ですが、ある時、急に不安になることはありませんか?

私は20年書き続けているので、だいぶ自己理解できてるはずで‥と言っても自分のことって、1番わからないものなので、20年書いてても発見の連続です💦

 

朝目覚めたら突然、不安が襲ってきました。

最近3日連続で怖い夢を見てるから?!

知ってましたか?

怖い夢を見るだけでも、私たちのオーラは歪みます。

 

起き上がって、確認すると軸がズレてました。

慌ててヒーリングし、センタリングしましたが、この得体の知れない不安は夢を見たとか表層的なものではないと思い、ダイアログノートを開いて書き出しました。

 

1:なぜ不安になったのか?

2:さらに、心の中にある不安を探る

3:その不安は過去の体験からくるものか?

 

を書き出してみました。

不安や恐れを抱くだけで、私たちのエネルギーはグラグラになるからです。

 

「恐怖は常に無知から生じる」

ラルフ・ウォルドー・エマーソン(19世紀の思想家)

 

モヤモヤを放っておくと、心の中はずっと不安や恐怖に支配されます。

短ければ短いほど、ダメージも少ないので書き出して、歩いて手放しちゃおう!と思い、1-3を主に書き出し、自分との対話をしました。

 

すると、私は悪い人間で自分の存在に不安を感じていて、自分を信じられないという文章が出てきました。

ちょっと愕然としました。

えっ、この20年向き合ってきたことなのに…

さらに奥にアクセスしてしまったようで、過去生の記憶が出てきました(笑)

 

悪い人間だから、人生の幸せも喜びも楽しみも味わってはいけないという禁止令まで発見(ガーン)

過去生の自分に向き合うことに。

書き出して、頭は整理された!

では、次はその整理されたことを整頓し、書き換えるためにウォーキング!

 

今日は「私は悪い人間」と言うこの過去生の記憶と思い込みをウォーキング中にしっかり味わってみました。

すると、想像上で泣きじゃくる小さい自分が見えてきました。その小さい自分を温かく見つめる母親像のような自分が出てきて、そっと優しく抱っこし始めました。

しばらくは耳が痛くなるほど泣いていた小さい自分も抱っこの温もりを感じているのか穏やかになったのです。

 

潜在的な書き換えが起こり、私は複眼思考で手放し、この不安や恐れが今日出てきてくれたことに感謝ができました。

 

その内、外の景色や今の時期の独特な香り、花の鮮やかな色、風が頬に当たる感触など五感を急に感じたので、癒されたんだなと思い、五感を堪能しました。

時間を見ると、30分歩いていて、幸せホルモン(セロトニン、オキシトシン、エンドルフィン)が分泌される頃なので、脳も気持ちもスッキリし、書き換えられた記憶が脳の引き出しに整頓されました。

 

街頭も、アスファルトから力強く花をさかせている雑草も、行き交う人も、お店からのいい香りも何もかもが豊かに感じてました✨

いつの間にか、短時間でこんなに恵まれた時代に生きているなんて幸せだなと言う気持ちになっていたのです。

 

ウォーキングを始めた始めの数分は行き交う人とすれ違うのも不安で、人が見えると曲がって避けていたのですが、帰りは「自分は悪い人間」の思い込みが書き換えられてたので、不思議と自然に自分から挨拶までしてました(笑)


過去と現在の統合ができると今のありのままの自分を受け入れられます✨

 

ぜひ、あるメモ、実践してみてね!


ウォーキング途中に見かけた花💐

キレイ☺️✨