アテレコに挑戦。
アテレコって何?という方のために‥
簡単にいうと、海外映画やドラマの日本語吹き替えのこと。
通常は自分が現場に立って、心の動きを表情や全身を使って表現。
でも、アテレコは「音の演技」が大事になるので、台本にある句読点や「…」、セリフの出だしも音に演技をのせたりする。
深い‥。
今回セクシーな売れっ子ダンサー役に挑戦。
声のトーン、太さ、目線はもちろん、表情のどれをとってもセクシー‥
セクシーさって、なんだろう?
なんだと思う?
海外の役者さんは、吐息を使って演技される方が多いですが、日本ではほとんど使わないので、吹き替えの難しさを改めて実感。
日本で吐息を使う場面、例えば、
・ため息的なガッカリした表現
・ハーッと吐き出す怒りの表現
くらいで、ムリにセクシーさを出そうとして、変に吐息を使ってしまい注意をいただきました(笑)
言葉は大事だけど、セリフを追うと本当に伝えたいことが伝わらない。
帝王学の教えに通じるなぁ‥