【心が豊かになるヒント✨】
意識的に、一人の時間を作り出すために、読書をオススメします


読書は、ただインプットするためのツールではなく、自分と向き合う時間でもあり、内なる対話をする大切な時間です

私がkindle出版を扱う仕事をしているのも、「本」というツールの素晴らしさをお伝えしたいからです

今日は、最近読み返した本の感想をシェアします

私は、朗読劇のイベントで、『星の王子様』に再会し、それをきっかけに、毎年この本を読んでいます。
今年で、なんと18年目

この間に、私は結婚・出産・育児を経験していますが、この本を読み返すたびに気付きが多く、涙が出ます

読む度に、また歳を重ねるごとに違った味わいを楽しませてくれる本です。
簡単なあらすじをお話します。
パイロットの「僕」が運転する飛行機が壊れてしまい、サハラ砂漠に不時着する場面から、物語が始まります。
これまで僕は、心から分かり合える人に出会えないまま、生きて来ました。
僕は、そこで小さな惑星からやって来た、小さい王子様に出会います。
僕と王子様のやり取りの中で、6つの惑星で出会った変な大人たちの話をします。
例えば、自分の体裁を保つことに固執する王様、または、自分に心酔して欲しい自惚れ屋の大人とか…。
「まぁ、私のことじゃないなぁ…。」と他人事として読むのですが、読み込んでいくと、「あっ
私にもこういうところある
これ、私かも…。」とハッとすることがあります。


毎年読み返す度に、いつの間にか、私の心から消えてしまった、失ってしまった大切なことを思い出させてくれる本。
星の王子様の名言で有名なのは「大切なものは目に見えない」。
大人になって、知らず知らずのうちに心の目で見ることを忘れてしまっていることはありませんか

子どもの頃と違って、知識や経験がある分、物事を正しく見ているつもりになってしまうことがあります。
悪気はなく、無意識なんだけど、どこか損得勘定で見たり、自己中心的な側面でしか、見られなくなっていて、本当に大切なものを見ようとしなくなる…。
現実を生き抜くためには、目に見えるものだけを信じて、追いかけてしまう…。
大人になると、傷つくこともいっぱいあって、目に見えることだけを信じていた方がラクに生きられることもありますよね…。
でも、そんな風に生きていると、心は疲弊し渇いていきます。
そんな疲れ切ったタイミングで目に付くのがこの本で、読み返すと、心の目で物事の本質を感じよう!触れよう!と思える大好きな本です

あなたにとって、大切なものは何

今月は、目に見えないものを見ようと意識することが開運のカギ

感性を研ぎ澄ませ、あなたの心のアイデアの泉に目を向けてみて

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