私は自分の生い立ちから
幸せになることへの
憧れを強く持って生きて
きました。
私の生い立ちとは…
姉が殺された犯罪被害者の
家庭。
皆さん、こんばんは
そのバックグランドが
みじめに感じて…誰にも
話せず大人になりました。
実家を出るまでの話を人に
話せず、意識的に自分を
出さずに生きてきたのです。
人の反応が怖かった…
秘密主義というより根暗。
自分という人間がみんなと
違うことで、疎外感と
みじめさを感じて…
堂々とできなかった
というのが本音です
嫌われるのが怖かったし。
あっ、暗い雰囲気になって
ごめんなさい
でも、そんな私も今では
自分を肯定し、堂々と
生きられるようになり
ました
それまでの私は…
生きていることに罪悪感が
あって、自分を好きに
なれない人間で…
言ってみれば
コンプレックスの
かたまり
そんな自分に対して
いいところなんてない
と思っていたし
私の体験なんて
誰も興味なんかない…と
思い込んでいました。
でも、去年、自分の悲惨な
生い立ちとその過去を
どう乗り越えたかに
ついての電子書籍を出版
したら…なんと
１４部門１位
達成しちゃいました
しかも、本をご購入
くださったたくさんの方々
から、個別にメッセージや
感想をいただいたのです
自分のコンプレックス
なんて誰の役にも立てない
そう思い込んでいだけど…
自分の想像を超えた反響に
私は逆に勇気をいただき
ました
そして、出版をきっかけに
・表彰された
・講演会でお話した
・トークライブのオファー
・講師のオファー
が来て、人生が一変
私なんかの話に泣いて
くれる人がいるなんて…
誰かの心に元気や勇気を
分けることができたなら
ここまで苦しんだ意味が
ありました
殻を破って、最後まで
原稿を書き上げられたのは
私を支え励ましてくれた
仲間
の存在がありました。
・私が出版なんて、無理
・まだまだ本を出せる身分
じゃない
・書く自信がない
当時はそう思い込んでいた
けど、殻を破り思い切って
一歩踏み出してよかった
今は心からそう思います。
私はかつて、自分だけの
殻の中の世界を生きて
心を閉ざしてきました。
そんな私が
出版をきっかけに誰かに
必要とされる人間になれた
こと
そして…
その繋がりの温かさを
しっかり感じられるように
なったこと
私は今、幸せです
次は、あなたの番。
あなたの体験、あなたが
書くストーリーを必ず
必要としている人がいます
あなたの心からの想いを
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