前々回で書いた悲劇のヒロインそのものでした(汗)
被害者顔をして生きていたと思います。
何か起こると、私にばかり悲しい出来事が降りかかる、もうこれ以上傷つきたくたいから、心を閉ざそう‥表面的には社交的だったので、かなり厄介だったと思います。トホホ(-_-)

実は、この“被害者顔”でいたことが、更なる悲しい出来事を引き起こしていたことに気付くまでに、かなりの時間を費やしてしまいました(。-_-。) 今いくつなの⁇というくらい‥

私が被害者であると自分自身を認識している限り、私の人生には必ず、加害者が存在していたのです。しかも、一人ではなく、次から次へと加害者が登場しました(^_^;)

こちらの加害者の方々は、無意識のうちに私をいじめる役として抜擢されてしまい、嫌な役回りを演じたのです。誰だって、故意に人を傷つけたくなどないはずですが、私が被害者でいる限り、同時に加害者が存在するのです。
これが「バランスの法則」です。

加害者の方々にも、もちろんそこに問題や課題はあるので加害者として引き寄せられているのですが、そのお話はまた別の機会に(^^)

私にばかり気持ちもエネルギーもフォーカスしていた時は、自分の殻に閉じこもり、他者のことを全く考えることが出来ず、いつも自分ばっかりの自分勝手でした。言い訳の常套句は、私なりにみんなのことを考えてるよーでした。

子供が出来、自分ばっかりが続けられない状況に陥りました。初めは辛かったけど、一度他者を受け入れることが出来ると、(人の気持ちや悩みも理解出来るし共感出来る、自分だけが辛い訳ではないことが分かる)自分だけにフォーカスしなくなるので、自分と他者とのバランスが取れ始め、心を開き始めますよね。
そうなれば、被害者役を降板出来るので、と同時に加害者役も消えます(o^^o)
一つ解決して、やっと少し自由に自分の人生を歩める!です(#^.^#)