皆様、こんばんは
9月に入っても、相変わらずの暑さですね
身体が疲れ易くなってないでしょうか
先日のブログで書いたのですが、自分自身の為に「成長したいと思うこだわり」を捨て、家事や育児に100%専心出来るように、スケジュール帳には、日々の計画や予定を書き込むのを止めて、その日出来た出来事を書き込むようになりました。
今では、育児のせいで自分の時間が取れず、今日もこれも出来なかったあれも出来なかった
という思いにかられることなく、誰かのせいにすることなく、いつスケジュール帳を見ても、これも出来た
あれも出来た
「出来たこと
」だけを確認出来て、気持ちが軽くなりました
今まで自分では正しいと思っていた信念のような、こだわりのようなものが色々あったのですが、結婚し、子供を育て始めると、独身だった時と違って、一人になれる時間もなく、なかなかお友達とお茶しに行くことすら出来ず、出来たとしても、1歳のめいめいを連れて出かけると、落ち着いて話すことも出来ず、結局、周りに迷惑をかけてしまうからと出掛ける頻度も減り、人と会うことも控える日常でした。
ただ家族の為にあれこれサポートすることを喜びと感じられず、むしろ“犠牲”になっているという思いが、正直ありました。
ここ数か月の間に、かなり私の中で価値観が変化し、今は、社交もなければ、お仕事もしてないので、外面的(社会的)には隔離されているような感じですが、内側(家庭面)は、とても満たされています
一つ一つ問題を挙げれば、キリがありませんが、主人と喧嘩も沢山した経験が、いつの間にか、「やっぱり、夫婦であっても所詮他人だし、何年一緒に住んでも分かり合えないんだろうな」と思っていたり、「私だけこんなめに遭う
」、「なんでこうなるの
」というような不平不満が絶えず頭を駆け巡り、相手を裁き、許せない思いが積もっていたように思います。
私達の喧嘩を寝ながら聞いていた娘達をどれほど傷つけてしまったのかと思うと胸が痛みます
その当時の私の心は、本当に飢え乾き、心のオアシスを求め、飲めないお酒を無理やり飲んで寝たり、眠れない日は朝までDVDを観たり
、むさぶるように本を読みふけったり
、とにかくこの心の飢え乾きを満たしたい一心で没頭出来る何かを探していました。
今までの数年間、彼と喧嘩を繰り返し、条件反射的に暴言をお互い言い合い、仲直りしても、出会った頃のような気持ちを抱けず、また喧嘩した時に傷つかなくて済むようにどこか壁を作っていた自分がいました。
いつの間にか、彼を色眼鏡で見るようになり、大切な伴侶なのに、いつも味方してくれない“敵”のように見ていたことに気付きました。
だから、なるべく喧嘩にならないように、お互いが気を遣う生活を強いられていました。
それが、この数か月で、私の飢え乾きが癒され、敵だと思ってしまっていた主人の思いやりに気付き、優しさを思い出し、主人を私に与えられたことに感謝の気持ちが湧くようになりました
そして、彼と家庭を築き、娘達を授かったことに喜びを見出すことが出来たのです
女性に生まれてよかった
主人に出会えてよかった
社会的な関わりの中での一期一会に価値を見出して生きて来ましたが、自分の人生の基盤である家庭の一瞬一瞬の方がどれだけ価値があったのか、今になって知ることが出来ました。
今は、基盤があること、その基盤が満ち溢れていることをじっくり味わいたいと思います
今日も最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます
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