皆様、こんばんは
私の平熱は、35度でした
特に下半身は血が巡っている感覚がなく、1年中、夏であっても深刻な冷えの問題を抱えていました
夏にサンダルを履くと、足が冷たくなってしまうので、おしゃれも楽しめないでいました
体温を1度上げる為に、夏でも温かい飲み物を飲み、毎日お湯を2リットル飲み、お風呂は半身浴、骨盤体操、スクワット、逆立ちを習慣にして血流を良くしたり、漢方シロップを飲んで冷え改善に努めて来ました。
色々やっているので、一時的に身体がポカポカするのですが、数時間するとまた元に戻り、ポカポカしていた時とのギャップで身体が底冷えしてしまったり、低体温改善には至りませんでした
最近では、私のような低体温の方が増えているそうです。
低体温について、ちょっと調べてみると・・・
健康を維持してくれる免疫力は体温が1度下がるだけで30%低下
体温が下がると、血流が悪くなり、免疫力も低下、体内に異物を発見しても、本来素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなり、ウイルスや細菌に負けて発病し易い身体が作られてしまいます
白血球は、外からのウイルスや細菌だけでなく、がん細胞が体の中に出来る度に、免疫細胞が攻撃をして死滅させてくれているのだそうです。
体温が上がると血液の流れがよくなり免疫力が高まる
血液は私達の体を構成する約60兆個もの細胞に栄養と酸素を送り届け、老廃物を持ち帰る働きをしています。
その血液中に、免疫機能を持った白血球が存在し、体の中をめぐることで、体内の異物を発見してくれます。
現代人に多い低体温の原因の9割は筋肉量の低下
文明の発達に伴い、乗り物や家電が充実する程、私達の日常生活における運動量は低下しています。
筋肉が少なくな → 体温が下がる → 基礎代謝も下がる(基礎代謝とはじっとしているときでも体内でエネルギーを消費していること)
基礎代謝が落ちる → カロリーが消費されにくい → 内臓脂肪が増加
この内臓脂肪組織から、20種類以上の悪玉ホルモン(アディポサイトカイン)が分泌されていることがわかっています。
これらが血管に炎症をもたらすことにより血栓を作りやすくなったり、インスリンの働きを弱めてしまうことにより、がんや高血圧、糖尿病の元凶となることが解明されています。
加齢とともに基礎代謝は落ちていきますから、筋肉量を増やすことはあらゆる病気対策に必要です。
筋肉量低下の原因
運動不足に加え、エアコンにより汗をかきにくい環境にあること、また人間関係によるストレスも原因になるそうです。
ストレスによって分泌するホルモンは、筋肉を分解することによってストレスを緩和するために、ストレスが強いと筋肉を痩せさせてしまい、その結果、低体温を招くということもあるそうです。
体温を1度上げる為に、冷え改善する為に、色々試して来た結果、2時間ウォーキングで、私は、35度の平熱から、今では毎日の平均が36.3度になりました
ウォーキングを始めてから10年になりますが、今までは1時間ウォーキングでした。
今年の3月から2時間ウォーキングを始め、数週間で体温が上がっていくのを実感しました
手足の冷えはなくなり、汗をかくようにまでなりました
2時間歩き始めて、始めは疲れと筋肉痛に悩まされましたが、諦めずに毎日続けて来ました。
お蔭様で身体の調子がすこぶる良いです
低体温改善に私は2時間ウォーキングをオススメしますが、人それぞれ、体質改善の仕方があると思いますので、自分の身体に合った改善方法が見つかるといいですね
今日も最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます
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