皆様、こんばんは
土曜日をいかがお過ごしでしょうか
1歳のめいめいが夜中に1度もグズることなく寝てくれたので、私も久しぶりに快眠出来ました
おっきなスティッチに寄りかかりご機嫌なめいめい
今日も主人がお仕事なので、女子3人でDVDを観ました
- 借りぐらしのアリエッティ 【DVD】
- ¥3,924
- 楽天
映画は私にとって、「心のオアシス」であり、「人生の指針」、「叡智の泉」です
どんな映画なのか、何の知識もなく観ました
アリエッティがとても可愛かったです
“借りぐらし”って、どういう意味なのかなと思っていたら、床下に住んでいるアリエッティ ファミリーが、上に住む人間の家から角砂糖やティッシュなど生活必需品を借りて来て(貰って来て)生活していることをいうんだなと思いました。
アリエッティ一家は物静かなお父さんとちょっぴり心配症なお母さんとの3人暮らし。
人間や虫たちにいつ襲われるかもしれない危機感のようなものを持っていて、用心深く慎ましく生きていて、人間から借りて来たものをただそのまま使うのではなく、加工して工夫して大事に使い、賢明に生きる知恵を持ち合わせている小人達なのです。
妖精とも違い、魔法も何も使える訳ではないので、人間の家に忍び込んだ時に、ロープや待ち針、ピアスを上手く使って上り下りする姿が何とも勇敢で賢くて、クリエイティブ
私の感度が刺激されました
この小物、こんな使い方するんだぁ~と新鮮な感動がありました
サバイバル的要素を持ち、危険と隣り合わせの中、強く生き抜く小人達の生活に、今、いくら不況だと言われる世の中にあっても誰かが何とかしてくれるんじゃないかとどこか他力本願な私は、借り暮らしの小人達のような目はしてないな~と気付かされました
ここで登場する翔くんという12歳の男の子は心臓の病気で、両親は忙しく翔君の面倒を見られず、彼は孤独で生きる希望も持っていなかったのですが、アリエッティと出会い、生きる希望を見出します
小人達の生きる知恵を活かし、滅びゆく小人社会の中で、人間に見られたら引っ越しを繰り返し、何が何でも生き抜いて行く生命力溢れるエネルギーのようなものを感じました
長女のあおに感想を聞いてみたら、最後、アリエッティと翔くんがお別れの挨拶が出来て良かったと言っていました。
引き続き、楽しい週末をお過ごし下さいね
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます