皆様、こんばんは
花粉症の方には辛い時期になりましたね
FBに花粉症によるくしゃみを暗喩して、「50人以上の人が私の噂をしている」と投稿されている方が居て笑ってしまいました
最近の主人と私のテーマは「委ねる」です
前にもブログに書いたのですが(「委ねる」とは・・・① )、今回、また気付いた事をシェアさせて下さい。
私は、“人生をより良いものとする為には、人間は常に努力し続けるものだ”と思って生きて来ました。
だから、どこかで力んでしまったり、頑張ってしまったりしちゃうんです
ここ10年くらい前から、“頑張らなくていい”などという言葉をよく聞くようになったのですが、イマイチ意味が理解出来ずにいました。
だって、頑張らないと人生が変わらないし、
私だって幸せになりたい
夢も叶えたい
自己実現したい
と思えば思う程、頑張らなきゃと自分に言い聞かせていました。
でも、最近少し分かって来たのです。
頑張っているうちは、人生も運命も“自分が”コントロールしようとしているんだな・・・と。
(それだけに留まらず、身近な大切な人達の人生までコントロールして、こう変わって欲しいとも思っていました)
現実は、自分が頑張った分だけ返って来るわけではありませんでした。
オーディションでも、自分の全てを出し切ったと思っても、それで合格するとは限りません。
なんでこんなに熱意もやる気も役者魂もあるのに合格出来ないの
とよく泣いたものです
オーディションを頑張ろうとすればする程、そのオーディションに執着してしまい、その役は遠のきました
意外にも、「これじゃあ、やる気なさそうだなと思われないかなぁ」と後で心配してしまうくらい、肩の力を抜いて頑張らなかったオーディションの方が合格しました
頑張ったり執着していた時は、常に心に葛藤があり、物事の流れにも自然の摂理にも逆らい、自分で堤防を造り、流れを止める為に闘っていたような気がします
今は“心の時代”と言われていますが、キーワードは「委ねる」なのかなと思います
自分ではどうにもならないものがある事を認識し、つまり、コントロールしようとするのを止めて、神様に委ねた上でベストを尽くす・・・そして、どちらの結果を与えられても受け入れる
だからといって望みが叶わないわけではありません
「天命を信じて待ち、人事を尽くす」
諦める事なく、素直で熱意あるお祈りを続け、委ねていれば、神様はきっとその祈りを聞いて下さるからです
最後まで読んで下さりありがとうございます
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