シンガポール私立学校マネージャー出身のエミリーとシンガポール人のウィルが運営するシンガポール&マレーシア留学専門の留学サポートセンターフリーウェイエデュケーションです。
2025年度弊社でサポート可能なシンガポール各種学校について
治安がよく安全。女性も安心。
シンガポールは世界トップクラスの治安の良い国です。
日本人留学生が多いアメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・フィリピンなどに比べ「圧倒的に低い犯罪発生率」です。
スリや泥棒といった犯罪はありますが、日本と同じ常識的な行動を心掛ければ、日々の生活で危険な目にあうことはまずありません。
在シンガポール日本国大使館 安全の手引きより抜粋
『過去 10年間の犯罪認知件数の状況を見てみますと、2006年以降、年間3万~3万3千件で推移しています。同期間、シンガポールの人口は微増していますので、対人口比犯罪件数(人口10 万人当たりの犯罪発生件数を「犯罪発生率」といいます)については、減少傾向にあり、2015年は 586件でした。この586件という数値は、他の国と比較してもかなりいい部類に入ります(日本における 2013(平成25)年の刑法犯の発生率は 1580件となっています(法務省「平成25年版犯罪白書」)。統計基準も違うので、単純な比較はできませんが、それでもシンガポールの治安は引き続き良好な状態を維持していると言えるでしょう』
様々な民族が暮らす多民族国家
シンガポールは華人・マレー人・インド人などが住む多民族国家です。この3民族は宗教も、仏教(道教)・イスラム教・ヒンズー教と分かれています。
そのため、小さな国ですが、料理・言語・風習・宗教など様々な文化を身近に体験することができます。
例えば、朝は中華のお粥、昼はナシゴレン(マレー風炒飯)、夜はインドのカレーなんていうことを普通の生活で、しかも低予算で出来てしまうのです。
また人口560万人のうち、3分の1は日本人を含む外国人。
シンガポール随一の繁華街であるオーチャードロードを少しでも歩けば、英語・中国語・マレー語はもちろん、日本語・韓国語・タイ語・タガログ語・インドネシア語・ドイツ語・フランス語など世界中の様々な言葉が飛び交っています。
まるでリアルな「イッツアスモールワールド™」のような国、それがシンガポールなのです。
世界の様々な英語に触れることができる
シンガポールは英語・中国語・マレー語・タミール語が公用語です。
学校では英語を教育言語として使用し、ビジネス文書や政府機関の文書も全て英語が使われており、アジアで唯一、公的にも実社会でも英語が日常的に使われている国です。
これからの時代、アメリカ英語、イギリス英語にこだわっているのはナンセンスです。
3人に1人が外国人のシンガポールでは、様々な母語を持つ人々がそれぞれのお国訛りで堂々と英語を使っています。
英語に苦手意識を持っていたり、間違ってはいけないという完璧主義の傾向がある日本人にこそ、シンガポールで様々な英語に触れることで、英語アレルギーを取り除くことができるでしょう。
親日国家
シンガポール人の多くは日本に好印象を持っています。街にはユニクロ、ドンキ、ダイソー、サイゼリヤ等が溢れ、シンガポールの人々で常に賑わっています。旅行先としても大人気、コロナ後に行きたい旅行先でも日本がトップになりました。
第二次世界大戦中は日本軍がシンガポールを占領しました。歴史の時間には日本軍の残虐行為も学びますがそれは決して歴史を忘れてはならないということであり、今の日本とは違うという明確な線引きがあります。
成長を続ける東アジアの中心
東南アジアの優等生として、シンガポールは目覚しい経済発展を遂げました。
コンパクトな都市国家、整備されたインフラ、英語が共通語、治安の良さ、近隣諸国へのアクセスの良さなどから、東南アジアやアジア太平洋地域のビジネス拠点として、シンガポールの有利は当分変わらないと思います。
特に近年は日本から多くの企業がシンガポールに進出、東南アジアやアジアはもちろん、グローバル戦略の拠点として、物流・金融・情報・教育・人材・採用などあらゆる分野のハブとしてシンガポールを活用しています。
充実した医療体制。日本人医師も常駐。
コロナ禍でも医療崩壊はなく、ワクチンもアジア諸国の中では真っ先に入手しています。またいざという時に安心なのが日本人医師の存在です。日本人医師常駐の日本人専用クリニックが複数あり、全て日本語で対応、海外旅行保険を使えばキャッシュレスで利用することができます。海外では日本語可の場合でも、日本語ができるその国の医師だったり、日本語通訳が付くことが一般的です。日本人医師の診断を直接受けることができる国は珍しいです。いざという時に心強い味方です。
また衛生面は世界トップレベルで清潔な日本と比べてしまうと劣りますが、例えば水道水は直接飲める(WHOの飲料水基準をクリア)など外国の中ではトップレベルです。
近隣諸国に気軽に旅行ができる
シンガポールの広さは東京23区とほぼ同じ。
橋で繋がるマレーシアのジョホールバルへパスポートを持って夕食を楽しんだり、船で1時間弱のインドネシア・ビンタン島では日帰りでビーチリゾート気分を味わえます。
週末を利用して、バンコク・プーケット・ホーチミン・アンコールワットなどへは飛行機で1~2時間程度、エアアジアに代表される格安航空会社(LCC)も充実しており、往復およそ1~2万円程度から航空券を購入することができます。
東南アジアは国によって私たちに様々な表情を見せてくれます。留学中に東南アジア各国を訪れることが出来るのはシンガポール留学の醍醐味でしょう。
日本人が住みやすい環境
シンガポールの日本人人口は約3万人、住民の約200人に1人は日本人です。
日本人の多くは日系企業の駐在員とその家族、そのため日本人向けの商品・サービスの充実度は海外でもトップクラス、一般的に必要なモノはほとんど手に入ります。例えばおせち料理やひなあられ等の季節商品も日系スーパーで入手できます。
日本人には世界で最も生活しやすい外国の1つと言われています。
日本からのアクセスが抜群
東京(成田・羽田)・名古屋・大阪・札幌・福岡・那覇の各都市からシンガポールへ直行便が就航しています。飛行時間は約6~7時間、時差もわずか1時間なので時差ボケする心配がほとんどありません。最近はScoot、ZipAir、AirJapan、Peach、Jetstar Asia等の格安航空会社を利用される方も増えています。
家族や友達も遊びに来やすい
日本からのアクセスが良いため留学中にご両親やお友達がシンガポールに遊びに来ることも多いです。シンガポールを自分で案内することで成長した自分の姿を見せることができるでしょう。これは他国の留学ではあまり聞くことがない話です。
現地就職・海外就職を目指す
シンガポールは人が資源、能力ある外国人の雇用には積極的です。
一般的に外国人の雇用は自国民の失業に繋がるという懸念がありますが、都市国家であるシンガポールは例えば東京の雇用を東京出身者だけでは足りないのと同様、シンガポール人だけでは足りません。シンガポールの経済発展は外国人の雇用があったからこそとも言えるのです。
その為、男女を問わず多くの日本人がシンガポールで働いており、シンガポールを拠点に東南アジア中を出張で飛びまわっている方もいらっしゃいます。
就職先は日系企業が中心だったりしますが、外資系企業や地元企業でも日系顧客担当として求人は数多くあります。職種も一般的な営業・カスタマーサービスを始め、様々な分野で求人があります。
但し就労ビザ取得には学歴・職歴が重視され、板前等の特殊な職業を除き、四大卒以上の学歴・3年程度以上の職歴が求められることがほとんどです。そのため、新卒や四大卒未満の学歴の方はハードルがかなり高くはなってしまいます。
どの国にもそれぞれメリットがあれば必ずデメリットがあります。その利点や欠点は留学の目的や条件によっても異なります。ある人には良い点でも別の人には悪い点になることもあるでしょう。
シンガポール留学を選ぶ利点の次は、欠点も正直にお伝えします。
シンガポールの利点・欠点を踏まえた上で、ご自分の優先事項や、また他の候補国との比較をすることで最終的な留学先を決めることをおすすめします。
シンガポール留学のデメリット
イメージとのギャップ
最近、日本のメディアでシンガポールが取り上げられることがとても多くなりました。
日本経済が低迷するなかシンガポールの経済成長や企業の東南アジア進出拠点として、シンガポールに熱い視線が向けられています。またメディアやSNS等の影響などもあってマリーナベイサンズに泊まるツアーも大人気になっています。
しかし実際の生活において、マリーナベイサンズはシンガポールでは非日常的な場所であり、メディアで取り上げられるような見栄えの良いところばかりではありません。六本木ヒルズを見て日本のイメージを持ってしまうのは間違っているのと同様、メディアで取り上げられるシンガポールはシンガポールのほんの一面にしか過ぎません。この日本でのイメージとのギャップが年々広がっているように感じられます。
シングリッシュといわれる英語に独特な訛りがある
元々、英語・中国語(北京語)はシンガポール人にとって自分の母国語ではありませんでした。その為、文法が簡略化(時制の変化をあまり気にしない等)されていたり、発音やイントネーションが違っていたりします。シンガポールの英語が通称シングリッシュと呼ばれる所以です。有名なところでは『OK』の後に、『ラー』を付ける『オッケーラー』でしょうか。日本語の『○○ね』のような感じです。
シンガポール人にとって英語はコミュニケーションの道具なので、難しい言い回しは避け、少ない語彙でシンプルでストレートな表現が多いです。英語が苦手な方にとっては、このシンプルな表現は逆に都合が良いかもしれません。正しい英語を話そうとして言葉が出てこないという日本人には逆に参考になることでしょう。
もちろん語学学校ではネイティブ教師による正確な英語・中国語を学習できるほか、テレビのニュース番組などのアナウンサーは標準的な英語を使っているのでご安心ください。
高騰する住宅費
日本に比べてシンガポールの物価が高いと思う筆頭は住宅費と自動車です。自動車は公共交通が発達しているので留学生が必要になることはありませんが住宅費は悩みの種です。国土が狭いため住宅費は東京並みかそれ以上なのです。
よほどお金に余裕がない限り、学生ホステルや学生寮、シェアハウスに住むしかありません。住宅費にいくらかけるかでシンガポール留学の総予算を大きく左右します。
日本人が多い環境
先ほどメリットの部分でもご紹介したようにシンガポールに住む日本人は約3万人といわれています。そのうえ日本人の行動範囲は重なることも多いため日本人だけで固まってしまうこともあります。
日本人が多いということは心強いですが語学学習という点ではデメリットにもなり得ます。ただしこれだけ多くの日本人が海外で生活する時代なのでこれはシンガポールにだけ言える問題ではありません。
但し日本人は多くても日本人全体に占める留学生の割合はとても少ないのが特徴です。カナダやオーストラリア、フィリピンなどは留学やワーホリの日本人が多いですが、シンガポールの日本人の多くは駐在員とその家族が占めています。そのため大学の同窓会や県人会も多数あります。こうした場に参加して、海外で働く日本人と出会い話を聞くことも特に大学生には今後の進路を考えるうえで貴重な経験ができるかもしれません。
国民性の違い
国民性の違いはどこに留学しても感じることなので、これはシンガポールだけの欠点ではありませんが、理解して頂きたいことなのであえてここに加えました。
特にシンガポールの場合、中華系の人々が多くを占め、街の様子も日本のモノが溢れており、日本と余り違いがないので、つい同じ感覚の持ち主だと勝手に解釈してしまうことがあります。
しかしそれはまったくの勘違いです。同じシンガポール人でさえも民族性はそれぞれ違います。欧米人なら外見の違いで国民性の違いも納得しやすいのですが、シンガポール人は見た目の差が少ないだけに、そのギャップに民族性や文化の違いにストレスを溜めてしまう日本人も時々見受けられます。英語が公用語でも基本的に中華系の人々が大多数を占める中国文化圏であることを忘れないことが重要です。
私共Freeway Educationはシンガポール私立大学教職員出身者のエミリーとシンガポリアンのウィルとが共同運営している留学エージェントなので、シンガポール留学やマレーシア留学について専門的にサポート可能です。
私共の事務所は韓国の釜山に位置していますが、オンラインを利用することによって日本の皆様にもパートナーシップ提携校への留学手続きを無料でサポートしております。(一部有料サービス)
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