シンガポール私立学校マネージャー出身のエミリーとシンガポール人のウィルが運営するシンガポール&マレーシア留学専門の留学サポートセンターフリーウェイエデュケーションです。




東京都とほぼ同じ面積の国土に約550万人が暮らしており、世界2位の人口密度を誇るシンガポール。



アジアの優等生と評され、アジアで唯一英語が公用語となっているこの国では、日本人留学生の受け皿もしっかり整っています。

シンガポールでの留学の良さを一言で表すならば、「アジア一安心安全な留学生活」を送れるということではないでしょうか。

では、気になる留学の費用はどれくらいかかるのか?そしてその費用を少しでも節約することは可能なのか?

今回はシンガポール留学の費用を期間別に分けてご紹介するとともに、その費用をどうすれば節約することできるのかを中心にご紹介していきたいと思います。


 シンガポール留学の特徴



シンガポール留学の特徴は、前回のブログでもご紹介したように、


1.アジアで唯一英語が公用語であることと

2.中華系シンガポール人と中国語で話す機会もある

という点でしょう。


シンガポールは多民族国家となっており中華系が約70%を占めていますが、マレー系、インド系の方も多く英語・中国語を使う機会が非常に多いことが特徴です。



 シンガポールの物価水準(東京都との比較)





出典:Expatistan

では、シンガポールで留学をするには、どれくらいの費用が必要になってくるのでしょうか。
まずは、シンガポール留学の各人気都市の物価水準について確認していきましょう。
Expatistanの生活費調査によると、シンガポールの各都市の物価は東京に対して-3%となっています。東京で1ヶ月節約しながら賃貸で生活するとかかる生活費は15万円前後と考えると、シンガポールで生活するには14~15万円かかると考えるとわかりやすいのではないでしょうか。


 シンガポール留学費用期間別目安と内訳


他の東南アジア諸国と違いシンガポールでの留学は、大きな費用を必要とします。物価も日本と同等水準となりますので、全体的な留学費用も高くなる傾向です。



1ヶ月 : 約20万~40万円

6ヶ月 : 約100万~180万円

1年 : 約200万~330万円


シンガポール留学費用の期間別のおおよその目安は上記のようになります。

費用の内訳に関しては、主に留学費用を占める割合が大きいのは、1.学費、2.生活費(宿泊費・食費)、3.航空費、4.留学保険費用の大きく4つに分類されます。


シンガポール1ヶ月の語学留学費用の目安


留学に際しての学費や航空費などの経費を勘案すると、1ヶ月という短期での留学の場合でも、必然的に大きな費用が必要になります。


学費:約5万~10万円

渡航費:約5万~7万円程度

生活費:約10~15万円

留学保険:約1万5千円


合計 約20万~38万円


シンガポール留学は生活になれるまでは学生寮で暮らしながら通学するのがお勧めです。費用の面で節約できるだけでなく、交友関係も広まるので比較的スムーズに留学生活に溶け込めるでしょう。しかしながらどんなに安く予算を組んでも、1ヶ月20万円以下に抑えるのはかなり苦労が必要になります。


シンガポール6ヶ月の語学留学費用の目安


6ヶ月間の留学を行う上で注意しなければならいのは、Student Pass(留学ビザ)を取得しなければならない点です。

手続き自体はそれほど難しいものではありませんが、出席日数が足りないとStudent Passが失効される場合があるので注意が必要です。

また、取得に際してはデポジットとしてS$2,000(約160,000円)前後の多額な預け金が必要になります。留学を終了し帰国時には戻ってくる金額ではありますが、この金額を用意できなければビザ自体が取得できないため、金銭的に余裕をもった計画が必要です。


ダウンダウンダウン



渡航費(航空費)


シンガポールの国際空港・チャンギ国際空港は世界一のハブ空港として、世界各国と豊富な路線で繋がっている非常に利便性の良い空港です。日本からの直行便も東京だけではなく中部・関西・福岡の各都市から就航されており、私たち日本人にとってもとてもアクセスのしやすい国だと言えます。



航空費に関しても、格安航空会社LCCが就航しているため、以前よりも比較的安くなっています。出発日や帰国日がある程度融通がきくという方は、オフシーズン時には運が良ければ往復で50,000円以下の航空費でのフライト手配も可能な場合もあります。

また、航空券の手配に当たっては隣国マレーシアを絡めた便も検討してみるのも良いでしょう。

料金だけで言うと日本・シンガポールでの単純往復より、日本・マレーシア・シンガポールでのフライトの方が安く出ている場合もあります。



生活費


この費用の大部分を占めるのが現地での部屋代です。


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また、それ以外にかかる日常的な経費に関して幾つか例を挙げますと、タクシー初乗りS$3.00(約240円)、ペットボトルの水S$0.60(約50円)、コーラS$1.30(約115円)、缶ビールS$2.80(約225円)、ローカル店でのチキンライスS$4.00(約320円)、一般的なレストランでのランチセットメニューS$40.00(約3,200円)など、日本と同等かそれ以上の値段になっているものもあります。



留学保険


世界一物価の高いと言われるシンガポールですが、医療費に関しても、大きな支出を覚悟しなければなりません。風邪程度で病院にかかっただけでも、1万円以上の費用を請求されたという話も...。と言うのも、シンガポールは診察代をほぼ病院の一存で決めることができるため、例えば英語が通じて腕の良い医者にかかれば数万円、ローカルな医療機関にかかれば数千円で済むというように、大きな料金格差が生じるのです。私たち日本人がシンガポールで病院にかかる場合、本音を言えば、費用の面で気にせず、安心できる医療機関で診てもらいたいですよね?

このような現状を踏まえると、シンガポールでの留学に当たっては、他のどの国よりも留学保険の重要性が高いと言えるかもしれません。



 シンガポール留学の費用を削減するための4つのコツ


実際にシンガポールでの留学をするに当たって、せっかくなら、お金のことであまり悩むことなく、充実した質の高い生活を送りたいですよね。次からは、上に挙げた留学費用の総額を少しでも削減するためのノウハウをご紹介します。

シンガポールで留学をご検討中の方はぜひ実践してみてください。


都市の物価を把握する


相対的に物価の高いシンガポールではありますが、その種類によっては日本より割安なモノもあるということを理解することこそが、シンガポールでの留学費用削減に当たっての大きな一歩になります。


つまりは、あまりに高いものは買わない、逆に安いものを積極的に利用するという意識徹底が重要になります。


この国で特に高いモノの具体例を挙げますと、まずはタバコ。1箱S$13.00(約1,040円)前後と、日本の2倍以上する立派な贅沢品です。シンガポールという国は、日本以上に喫煙者が肩身狭い思いをする国です。

また、タクシーに関しても初乗りS$3.00(約240円)と比較的高額です。移動に関しては便利なMRTや市バスを利用しましょう。タクシーと比較し半額以下の費用ですみますし、何より定額というのが嬉しい限りです。


シンガポールでの留学に関しては、何よりこの国の物価を適切に把握することこそが、大きな費用削減につながると言っても過言ではありません。



休暇中にマレーシアで生活してみる



日本のように1ヶ月以上の長期休暇は珍しいにしろ、ここシンガポールの学校でも1年のうちに何週間かは長期休暇が設けられている場合も少なくありません。留学生の中にはこの休みを利用し日本へ一時帰国したり、あるいは周辺諸国に旅行したりしている方が多く見受けられます。一方で、こと費用の面だけで言ったらやはり大きな支出を伴うことになるのは避けられない事実です。ここは少し視点を変えてみて、長期休みのときこそ物価の安い隣国マレーシアでプチ生活してみるのはいかがでしょうか。


地元シンガポール人の生活を見てみると、週末には沢山の人が国境の町、マレーシア・ジョホールバルに買出しに出かけています。



シンガポールに比べて半額以下でモノが手に入るジョホールバルに行き、その週の分の食料などをまとめ買いする人が多いのです。学生ビザで留学している方ではこのように何度も国境を行き来することまではできませんが、長期休暇中にマレーシアで何週間か過ごして生活費を浮かすことは可能でしょう。



まとめ





学費や生活費が高いという話を中心に述べてきましたが、この国には物価の高さを補って余りあるほどの魅力を備えています。


まずは民族性。

メインの中華系だけではなくインド人、マレーシア人などまさに人種の坩堝と称しても大げさではない多民族国家シンガポール。実は英語に関してはすごく寛容なのが大きな魅力です。私たち日本人がカタコトで英語を話している姿を見ると、現地の方々は皆が皆、とても優しい微笑みを浮かべながらちゃんと聞いてくれる努力をしてくれるのです。様々な人種を受け入れてきた歴史を持つこの国ならではの懐の深さを肌で実感することができます。


また、訪れた日本人の多くが「世界一安全な国だった」と驚いて帰ってくるほど、シンガポールの治安は素晴らしいです。留学生活を送っている中では、どこを歩いていても明るい街灯が目立つことやゴミ一つ落ちていない街中に最初は感動さえ覚えるでしょう。


これ以外にも挙げればキリがないほど、小さな国土に沢山の魅力がぎっしり積もった国シンガポール。特にあまり海外に行った経験がない人の留学先に関しては、シンガポールをぜひお勧めします!




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シンガポール私立大学教職員出身者の

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