民主党のこれから

報道は都度ネガティブ(揚げ足取り)な情報を多く流す傾向にある。
しかし、今重要なことはどのように復興を進めていくかである。
そんなことは何だかんだ言われている民主党でも理解しているはずだ。
もう今後の日本が、戦争を起こすことは無いはずだ。
よって、自然災害は考え方を変えてみれば、停滞した経済を回復する起爆剤になり得る。
それを円滑に進められる者が民主党代表者となれば多少政局絡みの人事であっても否定しなくて良いと思う。
だから、メディアはネガティブな報道よりポジティブな考え方でも良いと思う。
私は今後の民主党の行動に期待し、日本の立て直しに重きをおいてもらいたい。


iPhoneからの投稿

地震の余波

3.11震災のマグニチュードは9であった。
今でこそ復興などといった議論に世の中は専念しているが、マグニチュード9を忘れてはいけないと思う。

なぜならば、マグニチュード7と9では単純に考えても、エネルギーに100倍の差がある。
（自然対数で計算するともう少し違うと思うが常用対数で考えている）

すなわち、とてつもないエネルギーの発散が生じた。

よって、今後中期的なスパンで考えると、3.11がどこかの地殻変動を起こすトリガーに十分なりえるということだ。

特に太平洋側のプレート構造はとても入り組んでいる。

当然、このまま終息も考えられる。

しかし、予後の計画を考える場合は最悪のシナリオでみる必要があり楽観視すべきでない。

今後、少々の震災が生じても慌てず落ち着いた行動が求められるのではないだろうか。



Android携帯からの投稿

簡単になった電波通信

今、街中にはスマートフォンが急速に普及している。

しかし、一昔前は電気通信監理局（いまの総合通信局）や郵政省（いまの総務省）の免許なくして電波発射できなかった。

今も当然、免許が必要だ。

簡単にいえば以前は、ただお金を払えば無免許で電波利用できた訳ではない。

ゆえに、電波利用したい者は試験に合格し免許人となり無線局を開局した。

しかし、現在は安価な料金の支払いだけで小型無線機を合法的に保有している。

それも知識をそれほど得ずに、無線機に依存している実態が問題だ。
その上、スマートフォンというのだから…？

きっと、将来的にはCDMAを廃してOFDM化を図るのだろう。

しかしながら、変化が急速過ぎる。
以前に書いた中国高速鉄道のように急速な市場主義を起因とする発達には脆弱性が潜む。

なぜならば、市場主義にした発達に技術は伴走できない。

いくら、人命に関与が少ないからといって、今の通信技術の変化は急速過ぎると考える。


Android携帯からの投稿

脱原発？

今日テレビを見ていたら、原発に賛成するか否かブログで発言すると、そのブログが炎上する報道があった。

もちろん、日本は発言の自由を憲法で平等に与えている訳であるから、その各人の表現方法を単に否定するつもりはない。

しかし、発電や送電などといった話しは、電気技術(特に強電分野)の集合体のようなものであるから、単に賛成・反対や危険を唱えていても、あまり意味のない言い争いに過ぎないと考える。

昨日のブログにも書いたが、どのようにしてしばらくの電力供給を行うかが重要であると思う。

要は技術的根拠なく原発の賛否のみ言い争っていても意味がない。

もっと技術的根拠を踏まえた議論をするべきではないだろうか。

また、原子力行政のあり方についても議論が現段階では重要である。

個人的見解としては福島第一原子力発電所の例だけで、原発の賛否を問うべきではないと思う。



Android携帯からの投稿

再考・原子力エネルギー

3/11の東日本大震災により福島第一原子力発電所の倒壊により原子力発電の是非が問われている。

今、日本の原子力発電所全てが停止すれば、確実に電力は不足する。

しかし、その代替発電方法は確立されていない。
今回、日本の原子力行政は核拡散させたことは事実である。

しかし、議論は直近では放射能収束にくれて、長期的には再生可能エネルギーなどしかしていない。

直近の代替発電方法の議論が発電会社に委ねられているというのが現実だ。

福島の原子力発電所に頼っていた首都圏では、旧式の低効率火力の再稼動と高額で急遽購入したガスタービン発電で急場を凌いでいる。

また、送電と発電の分離も議論されているが、技術的にこれが電力供給の不安定化をもたらすことは明らかだ。

今、重要なことは中期的にどのような電力供給をするかである。

おそらく個人的には、現在技術が確立している発電方法を融合した方法をとらざるを得ないと考える。

すなわち、原子力発電も排除できない。

よって、発電会社は急速に信頼を取り戻し発電業務に専念する必要があるだろう。

やらせメールなど下手な細工に知恵を執っている場合じゃない。



Android携帯からの投稿