最近ニュースで、中国高速鉄道が大きな問題となっている。
なぜ、日本の新幹線では中国高速鉄道のような惨事が生じないのだろうか。
日本が新幹線開発するにあたり、速度を上げる際どのように車両コントロールするかが大きな問題となった。
ATSといわれる、信号システムの確立なくして高速化は撰べないというのが日本の鉄道の根幹である。
今でこそ、300km/hを実現している新幹線であるが、それに至るには何十年もの鉄道システム開発が、JRとJNRにはあった。
したがって、中国高速鉄道が中華人民共和国の独自ブランドならば、所詮は速度のみに目をとられ信号システムが未熟な鉄道と言わざるを得ない。
今も、日本の鉄道は信号システムの向上を試みている。
特にダイヤの過密な首都圏鉄道の信号システムには目を見張るものがある。
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