ふたり―冬の夜のこぼれウラ話― | 陽の光浴びて、月は輝く

陽の光浴びて、月は輝く

 ― シンイ 二次小説 ―

FREEWAY

 

 

※attention:男同士の下世話なネタが中心です※

 

 

「おっ、お前ら何だか楽しそうだな」

 

広間に焼酎房(ソジュバン=宮廷内の料理を作る部署)からくすねた酒肴を持ち寄り、寛げた雰囲気で談笑しているトルベたちに、チュンソクが声を掛けた。

 

「あっプジャン、今ちょっと面白い話で盛り上がってたんですよ。プジャンもぜひ」

「何だ何だ」

 

テマンがすかさず腰を浮かし、空いたところにチュンソクが座る。

トクマンが懐に隠し持っていた盃を出して、酒をなみなみと注ぐ。

まず一献ぐいと盃を煽ったのを確認して、トルベがにやつきを抑えられないといったふうに、チュンソクに顔を近づけこう言った。

 

「テジャンは女人の乳と尻のどっちが好きか、って話です」

 

チュンソクは聞いた瞬間咽返りそうになって口元を拭い、お前ら何て会話だと窘めつつもたちまち不純な笑顔を見せた。

 

「で、お前らはどっちだと思うんだ?」

「俺は尻だと思うんですけどね~」

 

腕組みをして得意げにトルベが言った。

 

「おいトルベ、それはお前が元々尻派ってだけだろ。少数派だ」

 

それをトクマンが噛みつくように覆い被せる。

 

「いやいや、俺はちゃんと両方好きだぜ。それに尻派の方が精神的に成熟してるってのはよく聞く話だ」

「どこで聞くんだよ。そんな話」

「妓楼の布団の中に決まってんだろ」

「出た。このどスケベが」

「スケベで何が悪い。男たるもの当然の欲だ」

 

いつも通りの二人のすったもんだを面白がりつつ、丁度いいところでチュンソクが盃を置いた。

 

「なるほどなぁ。俺は何となくだが乳派、だな」

 

トルベとトクマンが同じ動きでチュンソクを見た。

 

「何か理由が?」

「ずっと傍で見てればわかるさ。な、テマン」

 

振られたテマンが、こくこくと頷きながら身振り手振りで話し出す。

 

「お、俺もそう思います。プジャンには話しましたよね。ま、前に見たことがあって・・・」

「「何だ、何を見たんだ?」」

 

トルベとトクマンは目をきらきらと輝かせながら身をこれ以上ないほど乗り出してテマンに迫った。

 

 

もうずっと前になるけど、か、江華島(カンファド)に医仙とテジャンと三人で行ったときのことです。

医仙がテジャンの腕に触って、それでテジャンが医仙を後ろ手に掴まえてこう締め上げたんです。

も、もちろん手加減してです。

医仙がテジャンをからかうから、怒ったふりをして。

それで離したあと、い医仙のむ、胸元がはだけて…

中の何て言うか衿みたいな紐みたいのがぴろぴろって出ちゃってて、

やたらきれいな透かし模様が入った下着とか、胸の間も見えるし、でも医仙は全然気が付かないままテジャンにぐいぐい迫ってて、

テジャンは…医仙の胸ばっかり見てました。

 

 

その話初耳だ、とトルベがあんぐり口を開けた。

ほらな、とチュンソクが顎鬚を擦りながら目を細めた。

 

「テジャンもまだお若いからな。それにここだけの話…医仙は結構豊かだしな」

 

あ、それは俺も思ってましたとトクマンが声をひそめながら小さく手を挙げる。

 

「だというのに医仙はあの距離感だろう。テジャンも気が気じゃないさ。まあ胸派と言っても医仙にだけだろうけどな」

「何だ、テジャンも意外と普通の男だった、ってことか。胸派かあ~、くそっ。この賭け俺の負けだな」

 

トルベが盛大にため息をついて、酒瓶を取ると口をつけて直接酒を流し込む。

それを三人がさあ飲め飲めと囃し立てる。

 

「そ、そういえばテジャン遅いですね」

「医仙のところにでも行ってるんじゃないか」

「さっき典医寺の方に歩いていくの見ましたよ」

「さっさとどうにかなっちまえばいいのにな」

 

そんな会話を交わしつつ。

その頃二人が薬草庫で "どうにかなっている" とも知らず、宴会は夜更けまで続いたという。

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

 

笑笑笑

えっと…すみません(笑)

オッサンがなかなか天に帰ってくれません(笑)

実は、freeがヨンの胸派認定をした神回があるんです。

ドラマの第6話、名付けて「高麗武士、目を奪われる」

これきっと当時の韓国ドラマあるあるタイトスケジュールでの撮って出しによる放送事故、だと思うんですけど、

テマンが語っている場面で、ヒソンさんの重ね衿がぴろぴろしてて、黒レースのインナーもちらちら見えてる(笑)

で、ミノが二度見して(これ直した方が良くないか、でも姐さんの演技を止められない…)と目だけオロオロするんです。

それがヨンがウンスのぴろぴろに気づいて胸をガン見する画に見えてしまってしょ~がない(笑)

うん、ヨンはおっ○い星人だね、よし。健康!

とfreeが太鼓判を(何の?)押したシーンです。

ドラマではテマンの立ち位置からは二人のああだこうだは見えないのですが、今回freeの代わりに語っていただきました♪(あとちょっと盛りました笑)

以前コメ覧でもこのくだりに関して書いたことがあるので初期から読んでくださってる読み手さんはご存じかもしれませんね^^

最近新しく来て下さる方も増えましたので、改めてシェアさせていただきました。

よかったら見てみてくださいね~♡

こうしてfreeのオッサンぶりがバレてゆく…(笑)

ではでは!

 

 

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