波のしくみ | Free Wave【サーフカヤック&オーシャンフリースタイルカヤック】の海情報

波のしくみ




波がうまれるしくみ 風×潮×地形。
ビッグウェーヴは低気圧が通過した後を狙え!



 川のウェーブやホールは水量と川底の地形の関係によって生まれますが、
 海の波は、風と、潮と、地形によって生まれます。


・風は気圧によって生まれる
 高気圧は時計回りに風が吹き出し、
 低気圧は反時計回りに風を吹き込んでいます(北半球のみ)。
 風は高気圧から低気圧や前線へと流れます。
 波は風が吹くことで生まれ、 
 波の大きさは風の強さや風が吹いている瞬間と距離で決まります。
 風は等圧線の間隔が狭いところほど強くなります。



いい波


・風がふけばうねりが生まれる
 海のどこかで風が吹くとさざなみが起こり、やがてうねりとなります。
 そのうねりが岸に届き、ブレイクすると波になります。


 一般的に、
 低気圧だと波が荒れます。いわゆるシケです。
 低気圧が去ったあとは、快晴で、適度にうねりが残って、
 非常にいいコンディションになります。

 
 
 アウトの波


・干潮から満潮への時間帯がよい


 干潮から満潮に向かう時間帯がサーフィンに適しています。
 逆に、満潮から干潮に向かう時間帯は潮が引くため、
 カレントがきつくなります。


 潮が引いているときは沖が浅くなり、
 大外(おおそと/アウト)に波が立つことがあります。
 低気圧通過後の、朝~午前中(干潮から満潮への時間帯)は、
 アウトでのビッグウェーヴが期待できます。


 逆に、潮が満ちてくる午後にかけては、
 アウトに波が立つことはなく、インサイドに波がよく立ちます。
 一般的に夕方はインサイドのサイズが上がってきます。

 
 夜の海

 


サーフィンに適した波、適さない波



・岸から吹く「オフショア」の波がサーフィンに適する
 ちょうどドライヤーで髪をなびかせるように、
 風が波を整えてくれるので、いい形のブレイクになります。


・沖から吹く「オンショア」の波はサーフィンに適さない
 波がぐちゃぐちゃになりやすく、乗りにくくなります。
 ボードサーフィンやサーフカヤックは乗りにくいでしょう。
 ただ、波が崩れた後のスープで乗る分にはあまり影響なく乗れます。


波のサイズの表現


 水の上に立ったと仮定して、その波のサイズを表現します。
 フラット、ヒザ、モモ、コシ、ハラ、ムネ、カタ、アタマ


 アタマを越えるサイズの波は「オーバーヘッド」
 その2倍だと「ダブル」、3倍だと「トリプル」

 
オーバーヘッド

 九十九里 長生村Free Waveポイントでは、
 いいコンディションだとダブルの波に乗れます。
 この落差とスピード感は川の比ではなく、
 一度乗ったら間違いなくやみつきになりますよ。



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