2013.4.30(火)月末NY引け後
日本はゴールデンウィークですが、
海外はしっかり取引されています。
昨日は、ドル安が鮮明に。。。。
■ドイツ3月小売売上高
予想 -1.2%(前年比)に対し、結果 -2.8%
と悪化しました。
これでユーロ売りが鮮明に。
1.3055ドル近辺までユーロ売りが進む。
■ユーロ圏4月CPI
予想 +1.6%に対し、結果 +1.2%
インフレ懸念低下でユーロ利下げ観測が更に進む。
ユーロ売り要因
■ユーロ圏3月失業率
予想 12.1%に対し、結果 12.1%
と過去最悪の数字。
こちらもユーロ売り要因
■ユーロの売り要因が重なっていますが、
ユーロはNYタイムで買い戻されました。
1.3080ドル付近から一気に
1.3185ドル付近まで。。。。
これはドル安の影響が大きい。
ドル円は、97.00円ちょうど近辺までドル安が進みました。
■ムーディーズが、
スロベニアを『Baa2』 ⇒ 『Ba1』のジャンク級へ格下げ
ユーロ売り要因だが大きな反応なし。
■明日深夜のFOMC結果後、
ユーロ安が加速するかもしれません。。。。
■23:00
米4月ISM製造業景況指数
予想 51.0 に注意